北海道に行く交通手段をまとめてみました(2014年7月31日時点)。
私は毎年、北海道に旅に行きたくて行きたくて、北海道に行きたい方々が参考になればいいです。
BGM
方法は三つあります。
私は鉄道と船しかないのですが、どちらも楽しいです。お金無いのでいつも鉄道になってしまいます。
いろいろ利点と欠点も入れて話ししていきますね。
その前に、
北海道の良さを。
北海道は旅人の聖地。全国色々なところから人が集まってきます。
一人旅なら旅友がたくさん出来るでしょう。
ユースホステル、とほ宿、ライダーハウスなどたくさんあります。
みんな道北を目指します。道東もいいですよ。
これは旅人目線。
ツアーなら、富良野とか利尻、礼文かなー。
私は富良野行ったことないけど、新得駅から根室本線の富良野方面は一駅が30分間隔と恐ろしく長かったのが印象的です。
それぐらい大地が広いです。
広大です。そこがいいとこ。
水には注意しよう。エキノコックス。
ぐらいですけね。行けばわかるさ。その良さが。というところですね。
では。
鉄道
安く行く方法であります。
青春18切符と北海道&東日本パスの二種類があります。
名残りがあるので昔の値段を書きます。
青春18切符は11500円(11850円消費税8%の場合)。
5回の回数として乗れる切符。日をまたぐことができる。その地に留まっても回数が取られない。
一回を2370円。
普通列車しか乗れない。鈍行ということです。快速には乗れます。特急や急行は乗れません。
但し、北海道の場合、蟹田ー木古内間は特急に乗れます。それと、新夕張ー新得間は特急に乗れます。どちらも乗ったことがあります。
シーズンがあり、
春季、夏季、冬季にしか販売されない。
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発売期間 |
利用可能期間 |
春 |
2月20日~3月31日 |
3月1日~4月10日 |
夏 |
7月1日~8月31日 |
7月20日~9月10日 |
冬 |
12月1日~12月31日 |
12月10日~1月10日 |
2009年の冬使った時は1月20日まで使えたのですが、
年が変わるごとに変化していきます。
私は東京から西に行く時はよく使ってましたが、北海道に行くには使い勝手が悪いです。
乗れない区間があるのですよ。
18切符はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道区間が使えないのと。花輪線の好摩駅まで行けばJRがあるので使えるのですが、運賃が盛岡から650円と高いです。
18切符ゆっくり旅を楽しみたい人にはおすすめの切符。
上越線から羽越線の方もしくは東北本線から奥羽線で青森を目指すのもいいでしょう。
乗ったことがあるからはわかると思うのですが、こっちは東北本線に比べて乗り継ぎが悪いです。
ムーンライトえちごは2014年6月以降設定されていないので、事実上の廃止なので、都内から夜行がなくなってしまいました。私は乗ったことないけど。
私の経験からで、私か栃木なので、関東から日本海側なら、一日目は秋田にしか行けません。
時間で言うと、東京の方は始発の時間帯の電車でこのぐらいの時間に着きます。
日本海ルートの写真
奥羽本線は19時ぐらいに秋田なので、行けても22時ぐらいに大館までなので、一日では青森にはいけない。
好摩からの青森だと、22時38分に青森に着く。
しかし、急行はまなすに乗れないので、青森に一泊しなくてはなりませんが。
翌日朝早く起きて、蟹田まで行き、特急に乗って木古内まで行きましょう。
木古内は駅から歩いて5分以内に海が見えます。
江差線が乗りたくて、木古内まで行ったのですが、北海道の函館ー札幌区間が尋常じゃないくらい乗り継ぎが悪いような気がします。自分はこの区間ははまなすでしか乗ったことないのですが、18切符だと二日掛かると思います。
北海道&東日本パスは10000円(10290円消費税8%の場合)。
7日間連続使用。使うと鉄道に乗らない日も消化される。一日分がだが1470円。メリットも多い。
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道区間が乗れる。急行はまなすが乗れる。指定席だったか急行料だったかを青森で買いましょう。買わない場合でも列車内の切符確認で買えます。
今回は北海道なので、どこでも使えますが、名前の通り、北海道東日本パスなので、熱海から西は使えません。JR東日本管内とJR北海道管内は使えます。
シーズンがあり、
春季、夏季、冬季にしか販売されない。
いつもこれを使っています。これなら東京からでも二日で稚内や根室に行けます。だだ、最近のJR北海道なので、去年2013年、釧路湿原行きたい時に、はまなすが一時間遅れで、私は苫小牧乗り換えだったので、乗れたから良かったのですが、稚内の人は無理だったでしょう。そうゆうこともあるということです。
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発売期間 |
利用可能期間 |
春 |
2月20日~3月31日 |
3月1日~4月6日 |
夏 |
6月20日~9月24日 |
7月1日~9月30日 |
冬 |
12月1日~1月4日 |
12月10日~1月10日 |
こちらも年によって変化します。
今は7日間ですが、昔は5日間で、5日間時代ははまなすの指定席料金が取られませんでした。今は7日間になったので取られます。
夏は使用期間が長いのでいいかもしれません。
私は栃木なので、毎年確か7時02分の自治医大の電車に乗れば、20時ぐらいには青森に着きます。
東京の方は5時ぐらいの電車がいいでしょう。
なんでかといいますと、20時に青森に着いて、急行はまなすは22時45分ぐらいから札幌に6時10分ぐらいに着きます。列車は夜行なので、乗ってる間にいつの間にか着くという感じです。
20時に着くと青森のまちなか温泉でお風呂入って、体をきれいにして鉄道に臨みたいのでアニメの全裸待機的な。
はまなすに対しても敬意を評して。
まあ、結構旅行者はいろいろいて、汗臭い人、体臭がする人、いろいろいます。
座席を臭くさせるのも悪いし、べとべとしたまま夜中過ごすのは不快なので、青森には駅から歩いて8分ぐらいのところにまちなか温泉があるので、そこで体をきれいにして、ビール2本とお蕎麦でも買って、車内で食べるのが乙ですよ。
もう一つ。
根室方面に行きたい方は苫小牧で降りて、6時10分の岩見沢行きに乗り、追分で7時08分の夕張行きに乗り換え、新夕張で8時58分の特急で新得まで行き、後はそのまま乗り継ぎしてって、釧路で釧網線と花咲線と選べます。網走に21時25分。根室に20時52分。
そこまで行くのもいいですが、網走方面なら、塘路のとうろユースホステルは釧路湿原の近くにあるのでかなり静かでいいです。駅から徒歩3分。根室方面なら、厚岸の厚岸愛冠ユースホステルは目の前が海なので、夕日が西に落ちていきます。牡蠣も美味しいです。ここの欠点は駅から徒歩40分なところ。バスも出てたり出てなかったり。行きは知らない、駅の花壇手入れおばさんに車で乗せてってもらった。
人の善意には助けられます。
稚内方面の行き方は裏技を使えば二つあります。鉄道が定時運行なら、新札幌で降りて、厚別駅までダッシュ。
仲間がいればタクシーでもいいでしょう。でも、走ることに意味があるのです。
通称「ワープ区間」と呼ばれています。
なんでかと言いますと、はまなすは札幌に6時07分に付きますが、6時00分には旭川方面が出てしまい、その後の列車は滝川ー深川間の乗車券と特急券を買わなくては行けません。で、新札幌5時55分に着くので、6時13分の厚別に乗ればその発車した列車に乗れると。
なんでかと言いますと、札幌はスイッチバックの駅なんですよ。だからそれが実現できる。
走って8分ぐらいですかね。駅を左に出て、高架に沿って走り、確か二つ目の信号を右だったかな?
ネットで調べれば出てます。
だがしかし、5時55分じゃなくて6時ぐらいに着く時もあります。
そんな時はかなり急いでダッシュして乗れました。今まで4回ワープしました。降りればわかりますが、勇敢な戦士たちが何人か走っています。それに続けば大丈夫でしょう。
そうすれば稚内に16時59分に付くでしょう。
私は札幌まで行って、旭川に先ほどの特急を買って乗ったことはありません。実際にどうなのかわかりませんが。
ワープの方法は2009年にはまなす乗った時、列車で仲良くなった、旅友が、「ワープってのがあって」っと、一緒に走って乗ったことでそうゆうのがあると知りました。
ただ、オロロンラインが綺麗なので、高速バスで札幌から稚内まで行ったことがあります。
これのいいところは礼文、利尻のフェリーに乗れる。鉄道では遅すぎて乗れませんが。
留萌辺りからオロロンラインで日本海側を行くのは綺麗ですよ。
鉄道で一番言いたいのは青森から青函トンネルを抜けると景色が全く違うこと。
この目で確かめたほうがいいです。
北方の植物と広大な大地のせいで、朝は霧がかかっている。川は砂利がなくて粘土質の赤い川が多いとか。そこが鉄道で行くメリット。ずっと陸に付いているので。
お弁当とお酒を買って車窓を眺めるのがなんとも楽しい。
宗谷本線の景色が好き。根室本線もいいね。
時刻表もセットで。先の乗り継ぎもチェックしなくては大変なことになります。
新幹線と特急を使った場合
私は渡島半島でバイクで事故った時、特急と新幹線で帰ってきました。けど、2万超えなかったから、たしか17000円ぐらいで帰ってこれました。
意外と安いなとか思ってしまいます。しかもその日に帰って来れるし。
8時に東京駅で検索してみたら、17時35分に札幌に着きます。9時間15分です。
東京から新青森までが3時間は速いですね。
内容は
こちらです。
初めて知ったのですがえきねっとがお得なのですね。
えきねっと割りなら24740円
モバイルsuica特急券利用で29390円。
えきねっとのほうが得なのでえきねっとで購入したほうがいいですね。
東海道ツアーズが東日本には無いけど、こうゆうのがあると便利ですね。
新幹線が通るともっと早くなるけど、江差線がなくなるように、第三セクターになってしまうのは残念です。
高級寝台に乗る場合
走るホテルとも言われていますね。乗ってみたいが高くて。高くて。
北斗星とカシオペア。それとトワイライトエクスプレスがあります。
北斗星のBコンパートメント、B寝台で27980円。
意外と安いなーとか思ってしまう。
カシオペアはツインで35230円
トワイライトエクスプレスはわからなかったので載せてません。
トワイライトエクスプレスは北海道新幹線が開業と同時に廃止されます。
北斗星もカシオペアもなくなってしまうかもしれなせんね。
でも、あれはホテルですから。
乗ったことがないからわからないけど、レストラン料金払うし、おもいでぽろぽろみたくブルートレインの車窓から。っというのもできますし。
なんでもなくしてしまうのは古き良き時代をなくしてしまうので悲しい。
はまなすだってわからないし。
船
船なのは陸が続いていないし、もしも橋をかけたら、冬に凍結してとんでもないことになるので北海道と青森は青函トンネルだけど、それは鉄道ですからね。うみほたるみたいに車も出来ると思うのですが、でも深いのと、地盤の問題とかあるのかな?
船です。
船は有名なのが大洗から苫小牧ですよね。
でも高い。
船でも青森ー函館間や新潟ー小樽間とか結構あります。ツーリングマップルにいろいろ載ってますよ。
太平洋側なら
名古屋ー仙台ー苫小牧間
大洗ー苫小牧間
八戸ー苫小牧間
太平洋側は基本高い。なんでなんだかやからないけど?高い。
大洗からの運賃は
こちらです。
繁忙期の大洗ー苫小牧間がエコノミーで14910円。自転車だと1950円。400cc未満の二輪で11310円。
日本海側なら
舞鶴ー小樽間
敦賀ー苫小牧間
新潟ー小樽間
敦賀ー新潟ー秋田ー苫小牧間
新潟から乗るのが意外と安かったような。
しかし、今見たら、やっぱり結構するな。でも、太平洋に比べれば安いです。
新潟からの運賃は
こちらです。
繁忙期の新潟ー小樽間がツーリストJ(雑魚寝)で10180円。自転車だと1950円。750cc未満の二輪で10180円。
昔はもっと安かったイメージ。バイクが、こんなにするのかとびっくり。
津軽海峡側なら
青森ー函館間
大間ー函館間
なんたって安い。
それが魅力。
しかし、陸路でここまで来るのは結構しんどい。
青森からの運賃は
こちらです。
繁忙期の青森ー函館間はスタンダード/2等3190円。自転車だと1770円。750cc未満の二輪で3830円。
船のいいところは海上に居られるということ。潮風がいいです。
船の上をゆっくりするのがいいかもしれませんね。
乗り物で一緒に行くのが船の醍醐味。
飛行機
飛行機のいいところは時間を買える。なんたって、移動が早い。時間旅行できる。空の上を飛ぶだなんて、音とか光の速さまではいかないけど、タイムマシーンに乗ってるような感覚になる。
飛行機は海外行く時しか使ったことないので、わからないが、羽田ー新千歳で、JALだと55日の先得から直前で9900円から31100円。ANAの旅割75日前から21日まで9500円から32000円。
どちらも当日は4万ぐらい取られるような感じです。
スカイマークは当日とか近い日なら25000円ぐらいであったりします。
私は前もって二ヶ月前とか無理で。せめて一ヶ月前。
海外なら二ヶ月前でもいいが、国内なら、そうゆう決断ができない。
様々な交通手段がありますが、どれも面白くてそれぞれの物語があると思います。
北海道はいいところなので、皆様もぜひ。
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でも、私は海外行く時しか使ってないんですが。
分かりやすいようにサイトもまとめた見ました。
ではでは良い旅を。
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