知らない町を頭の中のイメージで歩くのは楽しい。
一回だけ、頭に地図を叩き込み、幹線道と線路と川の感じでイメージを叩き込み、実際に見てみると平面的な地図ではなく、立体的な情景で、頭のイメージとの解釈違いに遭難でどうしようという気持ちになる。
まー、いいか。となる。
最初、稚内行った時も、きっとそうだっただろうが、今ではよく知っている。
原宿だって18、19の時は何も知らなくてわくわくした。
今日、埼玉の栗橋で買いたいものがあったので行ってきた。
場所は駅から15分の栗橋総合庁舎。
しかし、地図は最後の最後に取っておいて、住所と、頭の中の地図イメージと土地イメージで歩いていたら、道に迷って40分ぐらいかかったけど、かなり面白かった。
知らない町を歩くのはとても楽しい。
今日、歩いたので、次、栗橋に行った時はこんな感じでは無いのが残念だ。
しかし、これは今日だけのこと。この日のことは忘れないだろう。
シナリオもいい。
前日ははがないと犬神家の一族石坂版と蘇る金狼と大魔神を見ていたので、睡眠時間は二時間ぐらい。しかも、まずいウイスキーを飲んでいた。しょうがなく飲むものが無くて。
それで電車の30分前に起きて、すげー眠い。おまけに走って気持ち悪い。
ウイスキー感が残ってる。
飯を食べてない、飲み物飲んでない。
それが8時36分の電車。
13時まで飲まず食わずで、12時から頭がくらくらで、久しぶりにぶっ倒れそうだった。
ニューデイズでおむすびとパンと水買って食べたら、あまりの眠さに電車で乗り過ごし往復したらどうしよう。と思って、この後仕事の電話しなくてはいけなかったので。
帰りに電車で、今高校生で、その子が中学時代にバレーボールを教えた子に電車の中で会えて、話ができて良かった。
そんな一日だった。
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