小中高の思春期のあれってなんなんかねー?
小学校高学年ぐらいから夕方アニメを見なくなったり、中学になると音楽を聞き始めたり。
私は小学校4年から野球をやっていたので、あの時代の夕方アニメが全く見れなくて、青春の
ひとページが空白で。サイバーフォーミラーとか見てないし。
中学になると夕方アニメは塾で見れなくなるし。
彼氏彼女の事情ぐらいしか見れなかった。爆れつハンターとかスレイヤーズは覚えてるけど、夕方のエヴァは見てなかったし。
もし、自分が親になったら、「積極的にアニメを見なさい」っと教育させたい。
なにげに2、3才の時のアニメをしっかり覚えているので、奇面組とかついでにとんちんかんとか。
音楽だってそう。小学校4年の時ジブリのCD買って、クレヨンしんちゃんのCD買って。
でも、6年になると周りがミスチルとか聞いているから、学校でも流すから、半ば洗脳ですよ。
押し付けないでもらいたいよね。
それで、「なんでおれクレヨンしんちゃんなんて買ってたんだろう?」
今ではかなり誇らしいことなのに、人と比べて嫌気がさしていた。
ジブリのクレヨンしんちゃんもCDが今となっては無いのが残念だ。
記念すべき初めてのCD。
中学はオザケンとかカジヒデキ、千聖、スーパーカーと自分が聞きたい物が聞けたから良かったけど、学校で小学生の時「えっ?ミスチル知らないの?ダサい、H jungle with T知らないの?ダサい」って。
別にいいじゃないの、好きなの聞いてれば、おれ、おませちゃんじゃないから、特に興味ないし。って思うし。
あの当時は仲間はずれにされるから、どっちも知らなかったけど、なんかテレビ見てとかだれからか話聞いて調べたような。
なんかそうゆうのって悲しいよね。
寧ろ知らなかったよかったかもしれない。
高校生はアニメは全く見なくて、男子校だったため、カッコつけることが無くなって、女の子の前で意識してかっこよく見せるのがなくなったのが本当に、今後の人生もそうしなくなったからよかった。
その為、音楽も聞いていなくて、aikoとか椎名林檎とか聞いていて、まともなのは中村一義とくるりしか聞かなかった。
高校はなんでも空白期で、モーニング娘。ぐらいしか社会の出来事を覚えていない。
短大も空白で、仮面浪人していたから。
大学入ってから、寧ろ知らなくていい。ということが大人なので、できて。
大学三年の当時、フィッシュマンズやピチカートファイブを聞いていたのですが、バレー部の音楽学科の先輩から、倖田來未がどうこう?と言われても、その倖田來未自体誰?って感じで。
本当に知らなくてスルーできて良かったと思う。
大学時代から深夜アニメを見るようになって、ふたつのスピカとか十二国記とか。
それで時間経って、2009年に青い花を見始めてから、再びアニメを見るようになって。
思春期の時のあの時代の自我形成でのアニメだったり、周りに流されない音楽だったり、もっと見たり聞いていたら良かったんじゃないかなーって思う。
特に小学生中学生のアニメはそう。
去年、ニコニコ生放送で見た、少女革命ウテナだったり、最近見始めた銀魂だったり、もっと早くに知っておけばというものが多くて。
それで、小中高のあれってなんだろうと書きました。
[0回]