銀杏ボーイズの「光の中に立っていてね」と「BEACH」のCD買ってきたよ。
まだ「光の中に立っていてね」しか聞いてないけど。
僕の知っている銀杏はもう居なかったが、昔の青春パンクのギターがノイジーでけしてうまいとは言えないような荒々しさが結構好きだったんだけど、今回は打ち込みが多かったからな。生生流転だからこれはこれで受け止められる。
でも、峯田の言いたいこととかメッセージ性とか変わらず前のままで。うれしいです。
が、禁断の打ち込みに走ってしまったとは。サニーデイサービスのLOVE ALBUMの時を思い出す。打ち込みのせいで解散になった。
銀杏の昔のギターのじゃかじゃかはもう無くなってしまったが、今回のアルバムを聞くと演奏がうまくなっている。
でも、ギター1だけでギター2は無くなっているような気がするし、後ろの編集後記的なところにカオシレーターとか使ってるし、ちん君とあびちゃんはほとんどエンジニアでの参加と最後のページの書いてあって、脱退理由の音楽と人とか雑誌に書いてあるような内容だし、ギターは弾いてなくて打ち込みとかをやっていたんだろうな、って考えるわ。
青春パンクはもう聞けないが、歳相応で聞けたからよかった。
僕らが聞いていた銀杏ボーイズから時間は流れてしまった、リスナーも年を取ったし、聞いていた音楽も変わってしまった。だろう。今はかまってちゃんぐらいしか聞いていないが、銀杏も絶望を歌うようになったことはうれしいな。
それが、僕とか年をとった大人にはTheピーズの様に、神聖かまってちゃんの様に心地がいい。
このアルバムはこれはこれで聞きやすいです。
僕は二曲目の金輪際って曲が非常に好きです。
九曲目のぽあだむも優しかった。
三曲目は聞いていて口ロロ聞いてるのか?と思ってしまった。
銀杏も変わるということだ。
聞いていて一番思ったことは、音楽に答えなんて無いんだなーって。
その人がいいと思ったらいいし、よくないと思ったらよくないのであって。
このアルバムを聞いたら、久しぶりにギターが弾きたくなってきた。
僕はこのアルバムはいいと感じました。ただ、打ち込みが多いのとぶっつけ本番の生演奏のリアル感は無いのが寂しいかなって。
光は見えました。
渋谷から歩いて新宿の紀伊国屋書店まで行っている時のCD聞きながら、昼飯も食って無くて、4時ぐらいに、銀杏の光はこんな光なのかな??っと、考えながら歩いていた。
かまってちゃんのアルバムを最初に聞いたりすると、「こんなに悲しいアルバムは無い」っと思いながら聞いてしまうが、今回の銀杏も「悲しいのかなー?なんか、言ってることがちん君やあびちゃんに言ってるように聞こえてくる」僕はちん君が大好きだから。
この宇田川の交差点の光を僕はCDの題にもなってる光と感じ取ったよ。
こっちは「とある魔術の禁書目録」の黒子の言葉を借りれば、「誰からも顧みられることのない、小豆」この紙テープがそんな気がする。
まだ深くは聞いてないが、たくさん聞けば色々銀杏のことも分かるはず。
今年、ちん君に年賀ファンレターを出したけど、銀杏には戻らなくてもいいから、ちん君が元気になるようにファンレターを今日明日たくさん書こう。
今までちん君にはファンレターを10通は書いてるからな。
音楽と人やrockin'on japanを軽く見て、結構重く書いてあったので、ファンとしてちん君を元気づけてあげたい。
ちん君は実はしっかりして博識で優しい人だと、前に偶然池袋でお会いして、40分ぐらい話しをして、僕は日芸出なので、江古田に住んでたのと、ちん君は所沢が実家だから、西武線と日芸の話とかした。後、ちん君の妹が昔、江古田に住んでいたのかバイトしていたのかもその時話をした。
本当にちん君はいい人だから、何かしてあげたいという気持ちになる。
よくなればいいなー。
別に銀杏に戻らなくていいから。
ファンとして、ちん君が良くなれば。
僕がたまたま池袋歩いていたら、ちん君に会った時の。
ボーイズオンザランのPVにもださせてもらって。ファンやってって良かったーって。
これからも銀杏のファンで居続けるよ。
新しい銀杏の曲に乾杯。ビールがうまい。
翌々日、ちん君にファンレター書いた。5通。
ついに来た。買おう。待ってました。
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