最近、2014年3月31日から4月5日ぐらいにかけて見たアニメです。
相変わらず、うーさーは何が何だかわからないところが面白かったです。
キャラクターかわいいし、一期は懐かしい気持ちで見てました。
ハマトラはテレビで最終回だけ見て、なんか面白そうだなーって、何回か見たことあるが、その時はつまらなかったので、一気に見たら、よく分からなかったけど、音楽はかっこいいよね。
蟲師見たよ。
すげー良かった。
蟲師見てて、しかし、なんで和服は衰退してしまったんだろう。
それと、昔は15歳で子供産むってすげーなー。今じゃ考えられないけど。
前半戦で好きな話は「海境より」「旅をする沼」「やまねむる」
虹の回に「一番きれいな名を付けたあげよう」ってのもよかった。
蟲師の
旅をする沼は人柱の話で悲しくなったくる。
海境よりは時間軸がずれてて3年過ごしているのと3日過ごすのが同じ時間で、実際は死んでいた。
枕小路は最後に見た夢があの世の夢だった。
これらは見ていてぞっとした。
バットエンドの方が印象に残ってしまう。
人柱は本当に悲しい。
これを見た後に調べてみたら、その実際に有った話を見て、悲しすぎて、涙がたくさん出た。
今ではこんなに知識があるが、昔の神々の怒りを鎮める為に人の生きたまま捧げるなんて。
この旅する沼を見た時、川の氾濫を防ぐため、母親が、きれいな着物を召して、確か「神様にお嫁に行くんだよ、ごめんね」とお母さんが崖から川へ落とすんだけど。
悲しくて、悲しくて。
こんなことが近代まで行われていたのかな?
まっとうした人のことを考えると胸が苦しく、体中が寒気と鳥肌が立ってくる。
蟲師後半戦は
「籠のなか」「虚繭取り」「天辺の糸」いいね。
籠のなかでの幸せに暮らして行くのが印象的。家庭とはすばらしい。
虚繭の繭の空間に入ってしまって、最後に出られた時、どんなにあの空間の中で寂しかったろうに。と思ってしまう。
天辺は「俺のところにこいよ」なんてあんな結婚生活は素敵だろう。愛することはああゆうことなのかと思ってしまう。
しかし。「やまねむる」は難しすぎてあまり理解が出来ないんだけど、そもそも、獅子神になったのはもう一人の蟲師の恋の人が主神になって、それを誰かが殺してしまって白蛇を呼んで主神を交代させたのかねー?
あの話は何回も見直したい。
蟲師をニコ生で見たら、時代的には江戸から明治のなんとも言えない不安定な時代。というコメントがあったが。
今から140年前か150年前かー。
今は科学で世界は動いてるけど、シャーマニズムや民俗学を考えとしていた時代のことを考えると本当に胸が痛む。
私が今に生きているのも、先人たちのお陰と考えなければと。
もう少し色々調べなくては。
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