記念すべき一万アクセスなので、このブログのタイトルのもなってる
大人とこどもの分岐点でも書こうかな。
黒白写真で大学当時制作していた、若い頃の撮っていた写真です。
大人とこどもの堺って、どんなんだろう。っと、考えることが多かったので、そうゆうのを写真にしようあなーって。
体は大人になったいくのに、目を見るとまだあどけない、少年の様な。そうゆう作品です。高校生のポートレートです。
今見返すと、黒白の階調さが安定してなかったり、構図がしっかり取れてなかったり、初期の定まらない感じが出てるが、この写真を撮れたことで、写真としての幅や伸びしろがふえたような気がする。
上の
MAMIYA7のカメラ。6センチ×7センチカメラですね。距離計連動。レンジファインダー。
使いやすかったけど、ファインダー視野率82%だから慣れるまで時間かかるが、ミラーショックの衝撃が無いから、手持ちで撮れるのが安心、1/60でもぶれます。67だから。
露出計は
セコニック550だったかなー。大体。晴れてたらf8f7.1の1/125で暗かったらf5.6の1/60ぐらいだった。
単体露出計を持つと写真がうまくなります。入射光式ね。
フイルムは最初は
コダックPX125プラスエックスを使っての
D-76でした。が、途中からフジの
PRESTO400を使ってました。
減感現像するので、400を100で+2の露出で撮って、現像時間を引きます。
ミクロファインの微粒子現像。
最終的にそこに落ち着きました。
ACROS100は25で撮らなくちゃいけないので、手持ちでは無理なので、三脚じゃないと無理なので。
好きなフイルムではありますけど。
38枚ぐらい撮りましたが、その中でうまく撮れているのだけ。
印画紙は
イルフォードか
フジです。イルフォードが好きだったなー。
一枚プリントするのに2、3時間はかかりますからね。
試して濃度合わせて、だから、あの時の大変さは、今のデジタルにはないですなー。
よく、あんなに熱心にやったましたよ。
一番最初に撮ったのはこれ。これは構図もばっちり、階調もいい。多分プラスエックス125。
この写真が僕のブログタイトルでもある写真。
ハッセルブラットスクールフォトコンテストで賞取った時のやつ。
大人とこどもの分岐点 あどけない君
これはプラスエックス125です。
これは本当によく撮れた。
自分のイメージとの一致と、豊かな階調ですね。
ここから写真が自分のものになった気がします。
こんな感じですね。
美しい青春群像ですよ。
そこらへんのカメラオタクとかと違って、写真を力として武器としての紙ですね。
写真の上達は
光をキャッチすること、
光を自分のものにすることかなー。
やればうまくなります。がんばりましょう。
マメなことが、みんな街で出会った人に、自分の写真を見せて、自分とはこうゆうことやっていて、作品の意図を話を15分ぐらい話して、写真撮らせてもらって、しっかり住所も聞いて、送る。
2005年から2006年の製作期間。
誰でもいいわえではなくて、絵になるような人を探しに毎日夏休みは原宿に、冬休みも春休みも原宿に行きました。
今見るとヘタクソからうまく上達しているのが写真から分かる。
私は写真が好きだが、写真をくだらないと思うこともあって、昔と今とでは考え方がかなり変わった。
コンテストとか、結局は見る手側じゃん。
ぎらぎらとするのは疲れたので。そうゆうことを考えながら写真は撮らないようにしてる。
写真で成功した同級生と比較する気持ちとかなんか嫌なので。
ただ、人が好きなのでたまに撮ってる。
それよりも誰かの事を戯言で歌ってる方が自分には性に合ってる。と思ってそんなことを最近はしています。
ドラムは打ち込みでベース、ギター1と2も自分で弾いて、写真の事を歌にしてますよ。
私の撮った写真の記事↓見てね
ポートレート(肖像写真)
写真についての考え方
[0回]
PR