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大人とこどもの分岐点

林由朗のブログ的ほーむぺーじい 旅をして、季節を愛でて、音楽して、日々の生活

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6泊7日四日目その1 愛とロマンの8時間コース 2014年8月16日



 2014年8月16日土曜日

本当は今日は「花物語」やるからこの後か前に来ようと思ったけれども、友達に「一緒に8時間をやろう」と誘われたので来たんだけれども、友達は知床の方でいろいろあって、来れなかったので、友達とやらずに一人で今日のメンバーとやることにした。

その友達は去年の8時間を一緒にやった子です。

BGM


8時間コースは花がぴったりなので、ちょうどこれが合うかな。

これを見て、愛とロマンの8時間コースをやりたい人もいるかもしれないし、桃岩荘からでも、8時間コースから、礼文島から、なにかで検索して来ると思うので、分かりやすいように。
必要なもの
帽子、日焼け止め、長袖と長ズボン、歩きやすい靴、水分、塩飴、軽くつまめるもの。

帽子は日差しを遮るし、よく、草や木に頭をぶつけます。それを回避してくれます。
日焼け止め。北国なので空気がクリア、日差しが本当に強い。手の甲や鼻の頭が本当に焼けます。歩きながら塗りましょう。
長袖長ズボン。草や木が生い茂っています。日焼け防止。
歩きやすい靴。行程が長いです。8時間と言っておきながら11時間は費やすでしょう。慣れている靴がいいでしょう。
水分は買えるところがあるので、少しずつでも。
塩飴。長い行程でこれがあるだけで、水分だけで補えない塩分が補えます。疲れ防止にも。
軽くつまめるもの。湿ったパンとか。バウムクーヘンを切ったり、水分をあまり必要としない物がいいです。カロリーメイトもいいのですが、確実に水も欲しくなります。

それぐらいかな。

ではでは。



宿の前の展望台のところの駐車場で待ち合わせ。

車が来て、スコトン岬へ。



降り際、カメラを向けたら、オーナーさんが笑っていた。

車の中で、漆の話をされて、2、3週間かぶれるから、って言われたんだけど、5年連続で8時間やってるのですが、そんなの今年始めて聞いたぞ。

ちょっと、今までそんなの知らずにやってたよ。まー、いいけど。過去のことだし。



いつもの様にトイレ。
出なくても出せ。って感じです。
皆さんトイレは行きましょう。



いつもお決まりのルートですよね。

トイレ行ったら、島の最北部へ。



今日は本当に天気がいい。

見渡す限り青い空。って感じです。
空の透過性がすごいです。



ここでいつもの集合写真。

 



今回は4時間コースが本当に多く。
半分の5人は4時間で。

自分、毎回その年によく聞いていた、見ていたTシャツを着ているんですが、今年はディーふらぶ!のを着ました。



では、スタートです。

みんなで一人ずつ自己紹介をしてって、歩いて行きました。


最悪なのが、お盆中のなで、売店がやっておらず、自販機で飲み物が買えないということ。
お盆中は来る前に買ってきましょう。






本当に今年は天気がいいと。思いました。

しかも穏やかで、風ひとつない。







今年は自分が先頭を歩いていたんですが、蜘蛛の巣が多くて、大変だった。

毎年こんなに多かったのか??

今まで3回は先頭を歩いたけど、蜘蛛の巣なんて無かったぞ。


今年は100単位で蜘蛛の巣を足に絡めさせて通っていった。



いつも、ここのゴロタ岬辺りが一番きれいですよね。





こっちは島の北東側。



あの先がゴロタ岬。

天にも続きそうな黄金色の階段のようです。



逆からの眺め。



本当にクリアで、となり島の山もはっきりと。





あそこの先っちょから歩いてきましたよ。



ちょうど一時間。





本当に風が無くて穏やかで、海のみなもの反射しっかり空を映し出して。

今年はこんなに透明度の海なんて初めて見ました。

今回旅してていい光だったよ。台風一過の後で。


ここまで歩いただけで日焼けが。



次へ進みます。



面白い殻のかたつむりがいました。

縦長なんですよ。

これも初めて見ました。


今回は露で草が濡れてて、かなりびっしょりと濡れました。






海エリアです。鉄府エリアです。

ここは穴の開いた貝殻が集められるところです。



とても静かで波の音がきれいでした。
空間が静かで、その音が際立ってたという感じです。



途中どっかで左に上がらなくちゃいけないところを、上がってこなかったので、そのまま海岸線を歩いて行きました。




道に迷うとことか。自分が指揮していたから、焦りましたが、しっかりルートに戻れたので良かったです。タイムロスもなく。

こっちは初めて通ったので、新鮮でした。




初めての人はわかりにくいですが、今年はかなり茂っていて。微かな道だったのでわかりにくいです。一人で行くのは旅人に人は注意しましょう。

てか、一人は危険です。グループを作るか、人がいたなら合流するのがいいです。

私は2010年の時4人で歩いたのですが、一人の人を一緒に合流させて歩きました。


今年(2014年)はゴロタ岬からここの澄海岬のところの道が本当に茂ってて、歩きにくかったです。



強者がいて、あっちの下に一人釣り人が、それと高い崖のところにもう一人釣り人がいた。

地元民だと思う。車がここの入口のところに置いてあったから。




この波紋の様な青の薄いのと濃いのは何なんだろう?不思議で、8時間の終始見られました。



断崖の侵食とか地層の歴史とかすごいですよね。

おまけに海が波ひとつない。
群青色のきれいなこと。



道がわかりやすいように、人がいるところが道です。

こんな感じで歩いています。



あそこが澄海岬地区です。あそこに向かってます。

 





水分を持ってなかった人もいたので、澄海岬の売店で、軽い休憩をしてから澄海岬へ、そこで一人、休憩すると伝えなかった人がいて、本当に申し訳ないです。

澄海岬で10分ぐらい待ってちゃって。

ほんとすいません。




ゴロタ岬から澄海岬まで二時間掛かりました。
結構長いのね。



毎年のことですが、ここでの集合写真。

この後だらだらとした上りがずっと続くので、ここぐらいしか写真スポットないですしね。



ここまで来るとみんなと打ち解けます。

が、私は先頭を歩いていたので、あまりみんなと話をしていなくて、私の裏を歩いていた隊長さんとしか話をしていなかったんですよね。





これから向かうところを見てみても、全く曇っていない。

本当に天気に恵まれましたが、景色はいいのですが、日焼けが。。。

ここまででも、手がひりひりと痛くて。



ここの売店で結構休んで、4時間と8時間のメンバー分かれます。

今回の8時間の良かったところはしっかり歩いて、しっかり休む。

こまめな休憩が無かったのが本当に良かったです。

みんな優秀です。



BGM(なんとなく思い出して)






ここからずっと、だらだらとした上りです。
今年はこの後の写真が一気に昼食の所まで飛ぶので、感じ的には現在地から宇遠内までも2/3までの距離まで辛いので、写真にしていなかったです。


前のでよければこれです(2012年)。
てか、私が最後尾でみんなの写真や歩いてきたわだち、風景やお花撮ってて怒られるか?
その時「みんな頑張ってるのに、君もがんばんなさい」って怒られちゃったよ(桂小太郎風に。銀魂)
おれだって、頑張ってるし、みんなにしっかり追いついてるのに。

そん時一人の人に怒られちゃって。

その時一緒だったのが、KBJだったりローズくんと一緒に8時間やったのが、その2012年。

まあ、思い出になったけど。



これからの写真を撮らなかったルートは過酷で、絶望を与えますけど、気にせずがんばりましょう。



先ずはここのゲートをくぐりましょう。



反対側がこちら。



あそこがさっきの岬。



こんな道が続きます。



今からあの上の方を目指します。



こちらは歩いてきたわだち。

あそこがさっきの岬。





こちらはわだち側。
あそこからこんだけ歩いてきたんですからね。これでもまだまだです。





どれだけ歩いてきたかが分かりますよね?



これは東側です。



召国との分岐です。
召国側には行かないように。









道は悪いです。



これは歩いてきたわだち側です。

後ろを振り返ると、人間の一歩の大きさに気づきます。

一番最初8時間コースやった時はそんな事ばっか考えながら歩いてました。





ここから林の中ですが、いわゆる林道では無いですので。





ここから日の下から解放されます。

 

周りに目をやればお花もきれいですよ。



 

木漏れ日がきれいで。



こんな道が永遠続きます。



いつ昼食ポイントに着くか着くか?って感じで歩いていきます。
頑張りましょう。



ここまでが昔撮った写真です。



ここから今年の写真に戻ります。

 

澄海岬から三時間。

すごいのが途中、間隔を合わせる位しか休んでない。


みんなに塩飴を上げたのも飲み物飲まずに役立ったかもしれない。



あの圧縮弁当です。

入れ方が良くて、今年は汁がこぼれなかった。




今年は食べきれなかった。

勇気を持った決断も大切ですよ。

無理せず。


あまりしょっぱくなかったので、進まなかった。


ふりかけがあると良いかもしれない。



昼食ポイントからの眺め。



再び歩きはじめます。

確か1時25分か35分まで休んだ。

ここでもたくさん休憩できました。











ここまで来ても天気がくずれてません。



ここから下って行きます。



ここから海岸の岩場の道が続きます。

今回は波ひとつない。静か穏やか。風も無い。

なんとまー。







 





ここでのこんなに海がきれいなのは初めてです。

8時間やってみればわかります。





台風一過の後なので、昆布がすごく打ち上げられてます。
鉄府でも昆布がすごかったです。





その台風のせいで滝になったところがすごいです。普段はこんなにすごくない。ちょろちょろです。



 

隊長さんの背筋伸びた感じがかっこいいです。



ここで宇遠内の売店で休憩して、そこからが最後の急な上り坂と林道です。

ここはもう、体力が残ってないので、写真撮ってないです。

多分2012年は撮ってったと思うけど、絶望的なので載せません。

一気に最後のところです。

林道抜けてからのだらだらな緩い上りを終えてからの下り。

そこで見えた利尻山。

きれいです。

去年利尻山登りました。

また登りたいなー。とこの景色見て思いました。





今年の8時間メンバーです。

人が少ないと楽で楽しいです。

多いと道で間隔合わせの休憩が多くなるので。

今回は景色がきれいで楽しかった。

8時間では隊長さんとしか話さなかったなー。




こんな感じでした。

ゴール時間は写真撮らなかったのですが、この写真が18時15分です。

11時間ちょっとか。

日が落ちる前に戻れてよかったです。



みなさんも是非、8時間を。楽しいですよ。



次の記事はこちらです6泊7日四日目その2 ほしがきれーだー 2014年8月16日

前の記事はこちらです6泊7日三日目その2 桃岩荘に行く 2014年8月15日








前々からよく分からにんですが、willerでハートランドフェリーのフェリーチケットが買えるんですよね。

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桃岩には8時間がよく似合う

おはようございます
それにしてもナイスデイ
5年連続の8時間、コースは一緒でもメンバーが変われば違う旅
「アナマ5.9㎞」なんてコースの標識、2010年には見なかった
4時間コースのみんなとお別れ、さびしい
桃岩には8時間がよく似合う

Re:桃岩には8時間がよく似合う

もとたろうさん、ありがとうございます。
はい、私も8時間大好きです。
しかしながら、そうではないことも多いですよ。
桃泊まって8時間やらない人も多いですよ。連泊者でも。
年配者はわかりますが、若者でへるぱー目当ての人はやらない人も多いし。

私はヘルパーも好きだが、8時間が大好きで。こんなに面白いのに。
それがわかりやすいようにまとめました。

正直、へるぱー好きと8時間好きが分かれてしまうのは残念ですが、私はどっちも好き。

もとたろうさんもまた8時間やるといいですよ。
道の荒れ具合と草の茂る具合にびっくりします。
2010年はコースがまだきれいでしたよ。

まー、やらない人はやらなくても、でも、未来のへるぱーと一緒に出来ることも多いし。ヘルパー好きの人に対しての自慢はそこぐらいですかね。

  • 林 由朗
  • 2014/09/16(Tue.)

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