前々からシベリアに行きたいなー。と2009年から思っていて、日本の最果てYHでみんなの帰ってくるところ、礼文島の桃岩荘YHに2010年に行ってから、2007年サイパン、2008年フィリピン、2009年フランスメインの、ベルギー、ルクセンブルクと毎年海外旅行行っていたのですが、すっかり行かなくなり、たまたま今年の1月は仕事が少なかったのと、お金を借りられたのでロシアに行ってきた。
簡単に言うと単車が買える位の値段で行ってきました。
フランスは総額20万で行ってきたので9泊10日を。
それより高いです。
ロシアは行くのにハードルが高いから。
- 先ず、大手の旅行会社でロシア旅行は扱ってない。JTBやHISはあるがものすごく高い。楽天トラベルでは扱ってない。
- なんでそこまで大変かというと、行くのにバウチャーとビザが必要なので。だもんで、写真も必要となってくる。
- ロシア旅行は大手の旅行会社は全くダメ。なんでかというとロシアで何かの時のノウハウウが無い。全部掲示板を見て、向こうでの知識の有るロシア専用の旅行社にしましょう。と
- ロシアの国としてのハードル。なんたって、日本人がいないし、ロシアへの他の国はどうなのか分からないが、簡単に行けない国であるのは確か。
- ロシアは治安が悪い。外務省のサイトを見た時にドン引き。今回行くホテルの前で余裕で暴行事件が起きている。夜は外に出てはいけない。
- 度胸が無いと行けない。
思ったことはそれぐらいかなー。
前に
ロシアに行く前の準備で書いたものです。参考に。
私は行く前日に、外務省のウラジオストク在日本大使館とハバロフスク在日本大使館のサイトを見たら、「テントで寝ているところを大勢にナイフで刺されて死亡した邦人とか夜暴漢に襲われた邦人とか悪徳警官に金を巻き上げられる」そんなのばっかで。
行くのにほんとハラハラして。
そんな中行きました。
行ったところはウラジオストクとハバロフスク、それとシベリア鉄道に乗るのです。
Россия Сибирь Владивосто́к Хабаровск
ロシア語でロシア シベリア ウラジオストク ハバロフスクです。
個人的AB-ROADがおすすめです。
ロシア専門の旅行社がかなり多いので。
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私の行ってきたプログラムはこれです。
JIC旅行センターだったんですが、ロシアの旅の掲示板に悪いことが書いてなかったので、それでいいかなーと。後、行きたいプログラムがそこには有ったのでそれでそこにしました。
行ってみて、良かったですよ、JIC旅行センター。行く前に本当にかなり親切に犯罪とかやってはいけないこととかおすすめとかそうゆうのが詳しく教えてくれて。
他の方にも勧めます。
ではでは、成田空港に行くまでの流れです。
BGM(今回はバスの中で聞いていた曲で)
あんま覚えていないけど3時間ぐらい寝たのかなー?
7時半のバスだったかなー?
6時か5時45分ぐらいに起きたのかなー。
前日の「本当にロシア行って大丈夫かな?犯罪に遭わないかなー?」なんて考えながらだったからすげーびくびくだった。
親にバス停まで送ってもらって、しかも、親に悪いことしちゃって。
一番後ろに座ればよかったんだけど、前の方に座ったら、親が、私の座ってるところをずっと探して、最後の最後に気づいたような感じだったけど、本当に悪いことしちゃって。
フランス行った時はバスの中で、「私は親不孝者だなー。一人で海外に行って、しかも東京で出会ったフランス人の所へ」その時は度胸あるなー。と思う。26歳かなー。東京で出会って、旅行している時に東京で4回遊んだフランス人の友達。
その時はすごく悲しい思いをしてバスに乗ったような気がする。
今回はそこまで悲しくはないが、悲しいよりも、犯罪に巻き込まれたらの気持ちの方が大きかったかもしれない。
それで、最後だけ親に顔が会ったぐらいで。
この日は変わってて、出てくる前にNHKのニュースで首都高で事故があったのは見ていて、きっと大丈夫だろう。と思っていたら、バスに乗って直ぐ「首都高で事故があったので北関東道から成田に行きます」と。
首都高を楽しみにしていたのに。
残念だー。
とかその時は思ったんだけど、逆に最後の方は、北関東道で良かったなーって。
途中高速下りて下道で成田行くし。
面白かった。
それで15分遅れだし。良かったです。
上の写真はバス停から出たてです。
この写真です。
バスの運転手の名前を黒塗りにするのが大変でした。
ここから北関東道です。
ここら辺から上のBGMのCDを聞いていました。
結構CDを聞いていたら、廻り廻っての思い出とかを思い出して、あんときはこうだった、今回はロシアに行くこの先はどうなるんだろう。
何があるんだろう?
今は帰ってきたから、ロシアの思い出があるけれでも、行く前は国も分からないし、どんなことが起こるか。特に犯罪。なんて思っていたし。
何もない状態で行ったような気がする。
風景を見ながら感傷と懐古を廻っていた。
フランス行った時の音楽をそのままではないけど、結構持ってきて、でも、今回は重さ制限が厳しく、預けるのは23kg一個まで、手荷物は7kg一個まで。
それだから写真用の三脚も持ってきてないし、CDはかなり置いてきた。
だから、その時の思い出がよみがえった。
これとかフランスの時の特に。
今回持って行ったけど。
なんかすごく懐かしくて。思い出がよぎります。
電線が多かったから、電線の下をバスがくぐったりしていたので、その下から電線を眺めたり。
成田空港に近づくとバスの中に検査官が入ってきてパスポートの提示をしなくてはならないので、出していた。
この、今回、
JIC旅行センターのこの袋が大いに役に立って。
旅行の際いつもこれに大切なものを入れていた。パスポートもそうだし、バウチャー、チケット、液体の機内持ち込みも、液体なのか分からないような、アルコールで拭くのと、水準器をこのケースに入れればいいよ。なんてゲートくぐる時に言われて、あのジップロックじゃなくて、こうゆうのでもいいんだ。ってことを初めて知った。いい経験になったし、この袋は本当によく使った。
こんな感じで検査されます。
この感じが大好きで。
成田空港だけ日本じゃない感じがする。
いつもいつも来て思うんですが。
バスは結構楽でいいですよ。
乗ったら着くので、きつきつではないのでいいです。首都圏は分からないが、いろんな場所から出てます。
吉祥寺、福島は今回見ました。
このサイトだか簡単にネット予約できます。
バスぷらざ
このパスぷらざから運行会社で調べれば出ます。
それで今回行きました。
着きました。
取り敢えず、狙われないように、目立たないように、リュックはぼろいリュックをわざと持ってきました。
この二つは俺っぽい写真だなーと思って、どっちか削ろうと思ったんだけど、間違って両方アップしたのでまーいいか。
こうやって見ると太ったなーなんて。久しぶりにセルフポートレートしたけど、お腹にはポシェットの斜め掛けで入ってるから、ふくよかに見えますねー。
結構外回りを写真撮ってて、第二ターミナルとか。
それが終わって、中でお金を両替に。
ドルとかユーロはどこでも換えられると思うけど、ルーブルは成田空港ではGPA外貨両替専門店じゃないと換えられない。
ここでルーブルとドルとユーロに換える。
ロシア行った時は日本円は弱いので、ドルかユーロでそれをルーブルに換えた方がいいと調べたので。それと空港の罰金はユーロで払うと調べたので。
行った結論から言うと、ユーロはたくさん持って行った方がいい。結構使う。免税はユーロだったので。
ハバロフスクで、アジアロシアですよ、シベリアですよ。
帰ってきた時のドルとルーブルをここでGPAで換えた時、聞いたら、免税はドルやユーロでも払えるんだって。
知らなかった。
そのハバロフスクの免税でウォッカを5本買ったんですが、ルーブルで払うもんだと思って、余らせてたら、ユーロだったから前にフランスで余らせたユーロもあったから良かったけど、多く持っていて越したことはないです。
後、免税でルーブルでもいいのですが、バカ高かったから。
レートの問題だと思う。気のせいか、私はそうなんだろうなーと思ったけど。
ついこないだまで日本の1円に対して3ルーブルの価値だったものが、原油安で2とか1.8ぐらいまで確か下がったじゃないですか。
それで、ロシア町中ではレートなんて関係ないじゃないですか。
関係はあるんだけど、比較ではないので。
今回ロシア帽子。女のロシア帽子を買ったのですが。
これです。
3のレートなら6000円。
2のレートなら4000円。
今回2.2ぐらいだったから4400円ぐらいですか。
それなら分かりますけど。
免税店はユーロとかドルの紙幣価値が高いから、ルーブルなんて価値が下がっているから、そのウォッカを買う時8000とか9000ルーブルだったか、10000ルーブルだったか。
私そんなルーブル持ってないよ。
チェックがあるから後でそのユーロの値段見ればわかるけど、ユーロは強かったですよ。
ドルもいいです。
ロシアでドルのチップは喜ばれました。
ただ、ロシアはチップの習慣が無いから、ハバロフスクで「いらない」とチップを受け取らなかったので、私は受け取ってもらいたかったから、ドルは抜いて、日本のチョコレートとかお菓子をたくさん持っていたので、それを渡しました。
それは喜んでました。
お金ではないので。
これなんですけどね。
両替したのは
ルーブルはロシアで使うよう。
ドルはチップ用。
ユーロは罰金用。
ってな感じです。
これがその明細書。
ドル高なのがはっきり分かる。
50ユーロ、50ドルの差が1000円だけって?
ドル高すぎだろー。
73000円を外貨に換えた。
最初は7万をルーブルに換えようとしたのですが、勇気が無くて、かと言って6万じゃ安すぎだろう。
いつも北海道に夏行ってる時の金銭感覚を考えても、分からない。
って思って、間を取ろうと、6万5千円で。
いい選択だったと思う。
そんな使わなかった。8000ルーブルか10000ルーブルを余らせたような。
でも、私はロシア料理やでの外食をしていないので、それを考えたらもう少しお金が有ってもいいし。街中で買い物や美術館など行くなら、8万でもいいかも。
私、一人での一人旅の行動なので、どのくらい持って行ったらいいのか分からなくて。
まー、マスターカードあるから、無かったらそっからルーブル下せばいいし。
ただ、少し抵抗があるので。
やはり現金がいい。
フランス行った時、ユーロを持って行かなさすぎて、ロシアでマスターカード使ってユーロを下したけど。
その時は本当にお金が無かったし、7万しかユーロに換えなかったので、今思うと無謀。せめて10万はユーロに換えて行った方がいい食事とかいい土産を買えた。
そんな両替の経験が有ります。
みなさまもお役にたてれば。
11時13分に北海道の友達の龍さんから電話がかかってきて、成田空港に居る時だから、どきっとして、なんか大変なことでもと思ったら、「ロシア気を付けて」と。うれしかった。
稚内の近くに住んでいるから、ロシア人によく見ると言っていて、ロシア人に悪いことしかされたことないから気を付けなと。
龍さんは北海道を旅してる時に宗谷本線の中で出会ってから仲良くしてもらってる北海道の地元民で。わざわざ電話してくれて。
なんか不幸とかだったらどうしようかと思ったけど、良かった。
私はそうゆうの多いから。
両替を経て。
八九寺真宵のTシャツです。
迷子とか途方に暮れるイメージでいいかなーって。
その後、後ろのシートに座って、持ってきたイオンのカロリーメート模倣を食べて、バックの荷物を少なくするために飲み物も全部飲んで。
前以って12時50分のチェックインの時刻から2時間半前に来たので、成田空港でゆっくりしようと思ったのですが、意外とゆっくりできなかったです。
予定よりもチェックインが早かったのと、ドコモを探したり、メモ帳を買ってきたり。それで時間が無かったです。
もう、この時から、ロシア人しかいなくてびくびくですよ。
フィリピンとかそっちのアジア系の人を二人見かけて、後々、登場する時、多分、日本人は私を含め2人しか乗ってなかったと思う。
ここのフロントの人に、「いつも日本人はこんなに少ないんですか?」
と聞いたら。
「いつもはそうでもないですが、今日は少ないですね」
と言われた。
この時思ったんだけど、私が行ったのは木曜なんだけど、年明けして中旬なので成田空港ががらがらで。
すごく良かった。
人の少ない成田はいいな。
そうゆう時に旅をしたいものだ。
この時窓側お願いします。と言って。
窓側にしてもらった。
14:55がウラジオストクです。
荷物を渡して、手続きしてから、ドコモショップに行って、携帯を見てもらい、海外設定にしてもらって、それが時間掛かって、手続きして、ドコモ行って、ノート買って、少し4階の飲食を見たら、直ぐに液体とかの金属検査のゲートに行った。
かわいい絵があったので。
改造だって。
面白い名前。
こんな感じです。
アルコールのおしぼりと水準器が入ってるでしょ。
これで通るだなんて、知らなかった。
ここ、フランス行く時も通った。
初めて乗るS7航空です。
ここで待っていた時、私、全くロシア語話せないけど大丈夫かなー?
周りの言ってること全く分からないよ。
周りに日本人はいないし、アジア人もいないよ、どうしよう。
と、びくびくしていました。
今回はここまでです、また次回に続きます。
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