前はここまで行きましたね。
ロシアのS7航空です。
こんな色してます。
結構素敵だと思います。
日本にはこんな大胆さが無いので。
調べたらS7航空はシベリア航空の商標、愛称であるとwikiに書いてありました。
なもんで、シベリアに行く時はこれです。
ロシアで一番有名なのがアエロフロートロシア航空なのですが、行く前に調べたら、S7の方が手荷物を少しだけ重く持って行けるのと、S7はJALコードシャアなので、いいかなーと。あまり意味は分からないけど。ネットで調べたら、共同運航との。多分JALの路線を借りてるんだろう。この路線でJALは飛んでるように思えないから。
機内サービスはJALとは全然違いますが。
私は前に2009年からロシアに行きたいと言っていたじゃないですか。
この頃は新潟からだったんですよ、ウラジオストク、ハバロフスクは。
このS7のwikiに2013年1月30日から日本航空とのコードシェアと。これから運行していると。だから、ウラジオストクには行きやすくなった。昔は新潟から飛行機、富山からフェリー。
今は成田からあるので助かります。
S7のwikiに詳しく書いてあります。ワンワールドの加盟の有りもあり、成田の第二ターミナルということも理由が分かります。
ではでは参ります。
BGM(これも持ってったCDから)
VIDEO
ロシア語です。
英語があるって素晴らしいことなんですね、英語があると意味がなんとなく分かるから。
ちなみにロシア語は面白いなーと思います。
軽く行く前に少しは知ってから行ったんですが、10世紀にできた文字らしいと。
行った時に現地のロシア人に教えてもらいました。
もともとロシアには文字が無くて、王様と王女様だったかな?その人らが作って、ロシアではその人らの文字と王様か王女様の名前で〇〇文字ということも。と教えてもらいました。
yが「う」の英語でゆうuだったり、面白いですよ。
この三つはたくさん使います。
кофе これがコーフェ、コーヒーで。
чай こっちがチャイ、紅茶です。
сок こっちがソーク、ジュースです。
これらはホントたくさん使いました。
ほら、これがワンワールドです。
世界の航空連合だと。
足元は快適です。
結構広々で。左の手提げはカメラとロシア語の本が入ってます。
昔、nonnoの特典購入のツモリチサトの手提げ、一回も使ってなかったんですが、カメラを入れる小さな手提げと、前日に開封した。2005年購入。かなり使い勝手良かった。
ニコンのD90とニコンのJ1が入っています。
14時55分発です。
日本人は私含め2人、もう1人は多分ビジネスに乗っていたと思うので、私だけだと。ロシア語が飛び交っていって、私の隣は開いていて、多分、受付の人が気を遣ってくれてだと思います。
間開いて、ロシア人の男性だったのですが、違う男の人と話したいのか、友達なのか全然知らない人なのか、女のロシアの方に、席を交換してと言っているんだろう、その人とその人が席を交換していた。
なんかすげー。そんなことできるんだ。
びっくりして。
そんなこんなで離陸。
S7の服装はこんな感じです。
みんなスチュワーデス?キャビンアテンダント?きれいな方ばかりでしたよ。
ロシア行く時の注意
空港内では絶対に写真は撮らないように。撮る雰囲気でもないし、警官なのかな?見張ってます。罰金を取られますので、絶対に撮らないように。きっと文化の違いだと思います。
行ったの日本は天気が悪かったので、雲の上です。
飛行機ってこれがいいですよね。
青の美しさ。
もう少しで宇宙という、地球と宇宙の間を飛んでいるのがいつも好きです。
機内食です。
私はかなりおいしいと思いました。
ロシアのパンは上にあるように黒パンです。
右のトマトが入っているのが本当においしかったです。
酢漬けなんですよ。ピクルスとトマトとなにかごぼうみたいなの。
オリーブの入った鶏肉とベーコンのものもおいしく、素材の味がおいしいのが。塩をかけて食べました。
ケーキもチーズもおいしかったし、黒パンのぱさぱさ感はロシアに来たなという感じがします。
丸いパンはぱさっとふっくらとしています。
マーガリンを開けると、お花状になっていました。
これも文化の違いですよね。
お酒は出ません。
乗ってるロシア人は、空港の売店で氷結を買って、機内に持ち込んでみんなで乾杯してました。
一番びっくりしたのはこれです。
塩とこしょうはソルトとペッパーで分かるじゃないですか。
後、砂糖も。
これは何なのか?しかも、ナイフとフォークに包みに入ってなかったので、なにかなー。って?
この時久しぶりなので、英語も全く出てこなかったのと、話す勇気もなかったので。
その隣の女性の方に、「
Excuse me.what?」と聞いて。
向こうもなんか表現しずらそうで。
最初何言ってるか分からなかったけど、英語なのかな?マヨネーズと言っていたので、「OK.спасибо」
と言って、理解した。
酢漬けだけでもおいしいのですが、マヨネーズを使うものが無かったので、掛けました。
そう言えば、世界一のマヨネーズ消費国はロシアでしたね。
この時、土方十四郎のことを思い出してしまった。
この飛行機、エンジンのあれが四角いのね。
段々夕暮れ色に染まります。
シベリアっぽくなってきた。
結構あそこらは山ばっかりだったような。
これです。
地球と宇宙の間。
今回は18時35分にウラジオストク着なんで、時差1時間なんで、2時間30分しか乗っていませんが、フランス行った時は12時間13時間乗っていたので、「あーきれい。宇宙を近くに感じる。時差と地球の自転の関係で、タイムマシーンに乗ってるみたい」なんてことを考えていました。
今回は短いから、行きも帰りも機内のトイレは使っていません。
この白いのは何なんでしょう、まっすぐすぎるから川ではないと思うけど。なんだろう?
これ、いい夕暮れですよね。
これだから飛行機はいいですね。
湖なんだか、海なんだか分からないけど、氷と水の境が分かります。
いい夕日色です。
家がミニチュアっぽくてかわいいです。
減速下降。
着陸です。
これがウラジオストク空港です。
これ以降は写真を撮れないので撮ってないです。
最初入国の際に、パスポートとか入国審査があります。
結構時間掛かります。
私は、カメラが没収されるかされないか、その心配があって、税関の申告漏れで没収されるから、ここの警察官に?地球の歩き方の税関の所を見せて、「This OK?」と聞いたら、警官も言いづらそうで。
だって、そこは入国の手続きするところだから、その次の税関だったので。
私も申し訳ないことをして、その警官が、「一番向こう側に並びなさい」と言われ、そこの並んで、待っていた。
そこでパスポートと入国の時にバウチャーも見せて、その時パスポートに紙を挟まれるんですが、その紙が本当に大切で、捨てないでください。
その時は気づかないんですが、ハバロフスクのホテル泊まった時、バウチャーが返されなくて、I take voucher? or I don't take voucher?
Receive?
だったか、haveだったか。
なんて聞いていた時に、この紙があるから大丈夫。とホテルの人に言われて。パスポートもホテルのチェックインの時に渡すので。
だから、このパスポートん挟んでいる紙がこんなに大切なのかと。後で気づく。
その後、荷物を取って、赤の通路と緑の通路に分かれて、ここが税関で、赤の所は人が誰も居ない。女性の税関の人が椅子に座っていて。外国の座り方、態度が悪そうな。でも海外ではそれが普通、寧ろ、楽しそうに話をしている。ここで、英語でカメラ、デジタルカメラと言っても通じなくて、ここに英語の文字が書いてあるから、とそこまで行き、どうだったかな?thisとか言ったのかな?忘れたんですが、キャメラと言ったら、通じで、それがいくらのカメラ?と聞かれ、D90を9万ぐらいと考えて、ドルで計算して、それをルーブルで計算して、40000万ルーブルを間違って400か4000ルーブルと言ってしまい、緑のゲートに出て、それで、出ようとしたとき、間違って行ったことに気づいて、もう一度戻り、バックからカメラを見せて、「OK?」と言ったら、大丈夫と、ゲートから出られた。
前にも書いたかもしれないけど、高価なパソコン、高価なカメラ、高額なお金は入国の際に申請しないと没収されるので。
しかも、入国はウラジオストクで出国はハバロフスクだから、取って来れないのもあるんで、かなり心配して。
でも、難なく通れて良かった。
空港ロビーで、「まるごとロシア」と紙を持っている人がいて、その人に、「ハヤシ」と言って、その人についていった。
その人は日本語のできるロシア人女性で、「最初、こんなに遅いからなんかあったのかと思いました。それと、日本人が居なくてびっくりしました」と。
外に出た瞬間、ロシアの大地に面喰いました。
寒すぎる。風が肌に刺さる。
確かマイナス11℃だったかな。車の外気温度が。
ウラジオストクのホテルまで車で1時間ぐらいで、この時結構話をしました。
「夏にロシアに来る日本人は多いけど、冬は先ず居ない」
「ロシア語の歴史」
「なんで日本が右ハンドルか」
ロシア人から日本の車の右ハンドルのことを教わりました。
侍と関係があるんですって。
この時、英語を馴らすような感じで話をして。
yeahぐらいしか出てないけど。
こんな感じです。
ウラジオストクで最も古いエレベーターの銀行とかマンションの話をしました。
ロシア人はマンション好きだから。
他にもいろいろなことを話しました、今まで行った国で、サイパン、フィリピン、フランス、ベルギー、ルクセンブルク。
ベルギーはカタカナ英語なので、英語でなんていうのか忘れちゃって、「ベイジィム」で通じた。正しくはベイジャムBelgium。
ロシアのこともたくさん聞いた。
平和条約を結んでいないから、ロシアに行くには大変だけどとか。
ロシア人は日本が好き。車は日本車しか走ってないし。
ロシア人は若者しか英語が話せない。
あなたはかなり話せる方と言われた。
私は、来る日本人は英語は話さないんですか?
と聞いたら、英語話せる人があまりいない。と言っていた。
日本人、日本語だけで海外行くところがホント日本人。危ないぞ。
そんな話ばかり話した。
国がこうだけど、戦争のことや領土のことがあるけど、私はロシアが好きだ。と言った。
ロシアアバンギャルド、シベリア、チェブラーシカ。
ロシアアバンギャルドの授業を大学の時受講していて、ロシアには前々から興味があって。
とかも話した。
ホテル着いたら、運転手と案内の人に、「明日は案内の人来ますか?」と聞いたら、「今日だけ」と言っていて、運転手と案内の人にチップとお菓子をあげて、その時、「ドルでもいい?」と聞いたら、「何でもいい」言っていたので、ドルで渡した。
「明日は運転手が来ます」と運転手に言われた。
運転手とはここで分かれて、案内の人はホテルフロントまで行って、手続きを手伝う。と。
ホテル着いたら、パスポートとバウチャーを出して、フロントに渡し、完了したら、どちらも直ぐに返してくれた。
ホテルの人に、なんでこうなったか忘れたけど、確か、地球の歩き方に写真を挟んでいて、それを見せて、飛行機から撮った、2009年のシベリアの写真を見せて、それからポートフォリオ見せて、それもあり、折角だから、持ってきた日本のチョコレートとかをフロントの人にあげたら喜んでいた。
ホテルの部屋に着いたら、荷物を置いたんでけど、写真撮らなくちゃ。と元に戻した。
泊まったホテルは
HOTEL PRIMORYE
гостинице Приморье
部屋に入った時の匂いがヨーロッパ。甘い香りがしてとても良かった。
フランス行った時を思い出した。
ベットの柄とカーテンの柄が一緒で。
すごくいいと思う。
ベットの引き出し開けると聖書が入っていた。
時間が遅いから、外には出れない。
空港出てから、トイレ行きます、と言ったのに、トイレにも行ってないし。ホテルフロントで、案内の人に、外で買い物できませんよね?と聞いたら、できないと。
せめてどっかによって何か買いたかった。
ここのホテルのレストランもやってないから、飲み物も買えない。食べ物も買えない。
日本からたくさんのお菓子を持ってきたから、抹茶のチョコレートとブラックサンダー、柿ピー、どうぶつビスケットを食べて、水は部屋の通路にアクアクララ的なのが有り、そこでコップに水を入れて、最初は1個だけど、1個じゃ少ないので、2個持ってきて部屋に置いておいた。
時間があったら空港で何か買うのをおすすめします。
空港自体売ってるかわからないけど。
日本人が夜中出歩くのは大変です。
犯罪に巻き込まれますので、出歩かない。
部屋でじっとしていました。
大きな鏡を開けるとクローゼットに。
トイレはヨーロッパ式ですね。
トイレットペーパーの金属には新鮮さがあります。
結構、感動しました。
紙質も違います。
これで鼻をかんでました。
水は飲めませんがきれいでした。
ハバロフスクのは黄色の水でしたから。
これです。
外務省のに、ここではないのですが、ハバロフスクの泊まるホテル前で暴漢事件があったことが書いてありましたので、夜の外には出ません。
両替したのです。
右に二つ折にしているのがポケットに入れていたお金です。
日本円は使わないのでもうしまいました。
大体4000ルーブル(8千円から1万2千円のレート)ぐらいを右ポケットに入れて、2000ルーブルを左ポケットに入れて、後、使いそうな分だけをリュックにしまい、使わないのをポシェットに。
ドルは10ドル右ポケットに入れておきました。
ロシアのお金って、色違いがあるの。びっくり。
そういえば、来る前に、ロシア語の勉強でニコニコ動画見ていた時に、紙幣には生きた歴史があるとのことで、何気なく使っているお金にもその時代の歴史が詰まっているので、古い硬貨なんて特に。
そのことも思い出したような。
結構、旅行会社とちがくて、チェックアウトが12時だったんだけど、私がチョコをあげたせいなのか、気まぐれなのか、次の日のシベリア鉄道が遅い時間なのでチェックアウトを19時30分にしてくれた。
私はチェックインの時にこれに気づいて、案内の人に、これでいいのと、日程表の紙を見せて、案内の人がフロントに聞いてくれて、そしたら、その時間でいいと。
バウチャーに書いてあったからなのか、日程表だと12時チェックアウトを19時30分までのチェックアウトのしてくれて、本当にありがたい。
それで1泊の値段だろう?ロシア人の融通の利くところはすごいなーと思いました。
これを聞くとロシア人優しいでしょ?
可愛らしい、女の方でしたよ。金髪の若い20代ぐらいの女性。
こんな感じでお菓子を机の上に置いておきました。
来るとき全然寝てなかったので、飛行機もバスも自分ちでも。
それなもんで、たくさん寝ることが出来ました。
でも、3時か4時に喉の渇きから起きて、水を取れに行った。
室温は25℃なので暖かいので薄着で全然問題ないです。
ではではまた次の記事で。
今回は一人旅ですが、絶対に地球の歩きからシベリア版は必要です。買いましょう。
ロシアの方も持っていて、シベリアのことは全く載っていませんが、ロシアの歴史とか、入国について、とかやってはいけないこととかそうゆうのがたくさん載っているので勉強になるのでいいです。
私はどちらも2009年版ですが。
今回の旅行のプログラムです。ツアーと言ってますが、一人旅です。
あこがれのシベリア鉄道一泊体験〓ウラジオストクとハバロフスク 4日間〓日本語OKの現地ヘルプデスクが安心サポート。カワイくて目立つ【マトリョーシカネームタグ】プレゼント<全送迎・全朝食・到着日は日本語係員がお出迎え・早割あり>
次の記事はこちらですロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目HOTEL PRIMORYEでの朝食 2015年1月16日
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