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大人とこどもの分岐点

林由朗のブログ的ほーむぺーじい 旅をして、季節を愛でて、音楽して、日々の生活

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ロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目アムール湾へ 2015年1月16日



 ホテルに先ほど買った帽子を置いてきて、今度は昼食を。

と思って、もう、2時とか2時半とか遅い時間だったような気がする。

ここで、渡れなくて、車が止まってくれて、手を出して、挨拶して、頭を下げて渡った。
左に行きます。

ほんと坂が多いです。
ウラジオストクは。



ここはもしかするとウラジオストクで最もとかかなり有名なお店だと思う。

地球の歩き方 シベリア編のに飲食でトップか二番目に書いてあった。
取り敢えず、ちゃんとしたロシア料理を食べようと思って入ったら、なんだか感じが良くて。
席に座るのか注文するのか分からず、そこで待っていて、分からないから聞いたら、そこはカフェで、奥がレストランで、それが、ジャケットを羽織る様は感じの場所で、メニューを見たら、割と高いのかな、お金使ってもよかったなー。今なら思うが、その時、金銭感覚が全くつかめなかったので、「ごめんなさい」と出た。

メニューがロシア語がさっぱり分からないのと、英語もあったけど、英語も分からなかった。てか、ロシア語がほとんどで。

そこのレストランの中の隣に、雑貨屋が在り、かなり品揃いが良かったです。マトリョーシカとかクジュリとか。

取り敢えず、カフェ入ろうと地球の歩き方を見て彷徨っていたら、金角湾では無くて、反対側にも湾が在るんだと、途中から地図に惹かれて。

飯と美術館とか思っていたけど、今回の旅は大地を感じる。の旅なので、それでいいやと、昼飯食べるのをやめた。

BGM







地球の歩き方の折り畳みの地図を見ていて、やっとここにたどり着きました。
と、そんなに遠くないです。



なんかみんな雪なのか、氷なのか分からないけど、掃除をしていました。



こっちから来ました。



結構広いです。

ロシアは土地が大きいせいもあり、なんでもでかいです。



かわいい工事車両です。



これがАмурский заливアムール湾です。

親しくしてもらってる年配の旅友に「海は凍らないよ、それは川から流れてきて、凍るんだよ」最近言われたけど、これは川かな?

てか、だったら、北極の海凍らないでしょう?
私は絶対海が凍ると思うけど。と疑いの気持ちが。自分は海が凍ると思う。


日本の常識はこっちではことごとく壊される。

調べたんですよね。

北海道は海凍らないじゃないですか。っと、冬の北海道行ったこと無いけど。


その旅友の方はそれでそうゆう風に行ったと思うんですが。

私、調べたら、太平洋と日本海は海溝が深いんですよ。
それで凍らないのと、日本の周りって海流が豊富で、だから魚も多いし、赤道で温められた海水が日本に来るし、何しろ絶え間なく動いている。


持論なんですが、ロシアのここら辺はシベリアの大陸性気候が強い。
日本列島がテトラポット的な役割を果たしている。
地元の人に言われたのが、金角湾は船が行き来するが、アムール湾は冬になると凍る。
先ほどの海溝の様に、こっちは深くないんじゃないかな?
それで、海水の温度差が少なくて凍るんじゃないかな?

こっちまじ寒いし、日本の冬より穏やかですからね。

行ってみて分かったのが、寒い以外はいいところです。

日本は日本海に温かい海水と上空のシベリアの寒気がぶつかって、日本海側にめちゃくちゃ雪が降るじゃないですか。

それって、夏の積乱雲みたいな感じじゃないですか?

だから日本の冬って結構荒れるじゃないですか?

ロシア、寒いだけで、風強いけど、日本の冬のあんな感じじゃないし、冬の稚内とかちょー海が荒れてるじゃないですか?

かなり寒いこと以外は過ごしやすかったですよロシア。
それと治安と水問題をぬかせば結構快適だと思います。



こっちはでっかい船来ないから。凍ってる。

後、ウラジオストクの独特の地形もあると思う。



結構みんな海を目指して歩いていますよ。



こんな感じです。

きれいでしょう。

穏やかな海です。

こんな身近にこんなところがあるから、ロシアは鎖国だから、来ると面白くて世界が違いますよ。

ロシアはキューバなんでか知らないが、キューバに旅行に行く。と、テレビで見たことある。

まー、同じ政治的思想の所は仲がいい。アメリカ思想のところはロシアの敵なイメージがあるけど、ロシアの人は国が寒いから、南国に憧れがある。

出会った人は僕がサイパンやフィリピンに行ったことがあるので、話をしたら、タイとかサイパンに行ったことあるよ。とロシア人に言われて、言ってないが、きっと、寒いから南国で泳いだりのんびりするのが好きなんだろう。

「えっ、ウラジオストクからサイパンなんて便出てんの?」と聞くと、「チャーター便」と言っていた。

韓国経由でも行けるとも言っていたような。

日本はロシアとの関係があるから、飛行機も限られてるし。

ブログにも書いたのですが、最近ですからね、成田ーウラジオストク。
2012年までだったかな新潟ーウラジオストクだから。

行くのは申請とか手続き大変だけど、その、海外で見る日本の団体ツアーとかなんか見るの嫌じゃないですか。フランスで日本語オンリーとか。

ロシアはそうゆうのが先ずないから。

友達が前にコスタリカ行った時のことで、「南米はアジア人が先ずいないから、脅されたりするし、怖いよ」だったかな。

言いたいことはその土地にアジア人がいない。

こんなに近いのに、コスタリカに似た環境だと思います。


その友達はサーフィン留学とスペイン語で行っていたんですが、背中に拳銃とか付けられるよ。とか言ってたし。

そこまで危なくはないが、ロシアは夜が危ないから。


話を戻して、その団体ツアーなんてないし、ロシア自体が日本の外務省で渡航注意の国に確かなっていたと思うし。

それなら、旅行会社も犯罪に巻き込まれたくないから、旅行企てないよなー。


そんな日本人はいないし、アジア人がいないところに行くというこの心意気がいいんですよ。


ここから寒さと光の強さが分かるように、セルフポートレート。

ここのアムール湾とハバロフスクのアムール川ですかセルフポートレート撮らなかったし、三脚持ってきてないから。

取り敢えず海が下からの白レフの役割で眩しく写真が撮れます。

どうぞ。写真シーケンスです。






この2枚はあまりの寒さに涙が出ているんですが、左目の涙が凍っているの分かりますかね?


この帽子は冬のフランス行った時に買いました。

ロシアではあまりトラッパーハットは見かけないですね。
トラッパーハットはフランスの方が種類が多いけど、ロシアのは本当に防寒に出来てて温かいのと、高いです。



前にも載せたけど、この左のやつ。

作りが本当に凄いです。

このロシアで買ったのはロシアでは被らなかったです。



ほんと氷の上は人工的なスタジオ風になるというか、やはり、自然光なんできれいです。

目の中の光が濁らず、ロシアの光きれいだと、撮影している時は寒いし、カメラだめになるから、撮影以外はこのコートの中に入れて温める。ってことやって、画像自体そんな見ていないけど、ブログのアップするので見たら、ロシアの冬の光がきれいで。

光が柔らかいし、瞳のキャッチライトとか輪郭のキャッチライトがコントラストが無くてなめらかな光で良いですな。
すいません、水準は合ってないですが。

と、自分のセルフポートレート見て思うのですが、こんな中誰かのポートレート撮りたくなります。

ポートレート撮るの好きだから。


例えるとしたらこんな写真。





こんな光きれいなんなら、俺じゃなくて、違う人を撮りたいなー。とか思いますね。




これが海です。

海未ちゃん。



ロシアだし。ロシアなのに海未ちゃんを思い出します。

ラブライブ!ロシアネタあるしね。今回ラブライブ!のTシャツをロシアで着る。
という目標を掲げてきましたから。



海が見えます。

みどりっぽい水です。




意外とよかった。PUMAのROMA。

結構防寒靴とネットとか旅行会社からメールなど公式情報で見ましたが、ウラジオストクは結構歩くのでこうゆう靴が便利でした。

ハバロフスクはこんな靴ではいけません。寒いです。寒さの度合いが違います。

ウラジオストクだけならこのぐらいでいいでしょう。

滑らない靴をおすすめします。

ちょっとだけ海の上に立っています。でも、海岸に近い海です。

氷割れたらどうしよう。とよぎりますので。








えっへん。とアムール湾を指して。

一人旅の醍醐味です。

一人旅最高。

知らない土地最高。

見たことない景色をこの目で見れてうれしいね。
日本人でも選び抜かれた旅人です。

ロシア人にウラジオストク空港からの車とシベリア鉄道の時も別々の人から、「なんで冬に来るの?ふつう夏でしょ?」

車のガイドは「夏は多いけど、冬にロシア来る日本人は先ずいない」
「はい、私がいます」

その人は、久しぶりの案内と言っていた。

シベリア鉄道の相部屋の方は「冬はダメ、ウラジオストクは春、夏、秋がいいんだよ。冬は来ない方がいい、寒いだけ」と言われた。


そんなだれも行きたがらないからいいんじゃないですか。

と、シベリアを感じられるから。とか思うのは変わってるのかな?
日本人でもそう思っている人多いと思うけど。

私は冬のロシアに行くのを家族に反対されましたけど。

危ない、なぜロシア?夏にしなさい。

そう言いながらも、一人旅をさせてくれるのですから、家族には感謝しています。と、ブログ書きながら思う。

今思うと、ロシア危ないから、よくそんなところに行かせてくれたと思う。



結構みんな歩いています。


ロシア人の方はみんなかっこいい格好をしています。

目の前の人は赤のコートは格好いい。

ロシアの人は頭が小さくてスタイルが良いから。


アジア人は頭が大きくて足が短いから。

おしりも大きい。

ロシア人はおしりが細かったイメージ。



寒い土地というのが分かりますよね。

こうゆうモニュメント好きです。

かわいらしい。
九十九里浜みたい。





これ、ロシアと日本の文化の違い。

普通日本とロシアと書かなくてはいけないと思うけど、ロシアが強烈過ぎて、ロシアから。

おしりとTバックと海とビーチなんて。

ロシアは日本と違って、ニコ動にあるけど、千人の一般のロシア人の胸を触る動画あるんだけど、日本じゃ犯罪で捕まるだろう。ってのが、胸を触られても、顔色ひとつ変えないロシア人。

あまりにも強烈過ぎるからニコ動の投稿順のsmタグで。

sm15537152

これが大元だけど、やはり文化が違うよ。

行く前にロシア語の勉強でニコ動ロシア語入門を見ていた時に、この動画見つけて、びっくりした。

この広告も同じもんだろう。ロシアでは当たり前なんだろう。

 

この階段を上って高台からアムール湾を見ようと。



ディスコバーなのね。



かわいいお店の看板です。

階段凍っていたから危なかったです。





さっきまで居たところです。

結構凍ってるし、人も奥まで歩いてるし。

いいところだから機会があればウラジオストクおすすめです。

旅行会社によって値段と質が変わってきますので、行きたい人は、私のブログの下に貼ってあるAB-ROADの中でロシア ウラジオストクで比較してみるといいでしょう。

AB-ROADはリクルートの海外向け旅行サイトなのでいいサイトです。
楽天はロシア扱ってないし、ロシア扱ってるのは調べた中でAB-ROADくらい。

結構探して、一人旅が手軽に行けたのがJIC旅行センターのロシア旅行会社で。

ネットの旅行掲示板にも評判の悪いこと書いてなかったので、そこのしたのと、他の旅行会社は一人旅だと4万5万別途で取るので、ここは3万ぐらいだったからまー、いいか。って感じで。

行くなら二人以上だと安くなるけど、一人なら現地人と話す機会あるからね。
難しいところ。

いい、丁寧な会社でしたよ。JIC旅行センター。

次もここを使おうかなー。と思ってるし。




あっちは違う半島でしょう。

半島じゃないかも。西側です。

山が見えます。



なんか寒中沐浴でもしているんでしょう。



ロシアの凄いところはここ。

いろんなところに洒落た工芸がされていること。

日本には無いですよ。


今回はここまでで。
次はロシアコンビニ行くです。

ではでは。

次の記事はこちらですロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目ロシアのコンビニへ 2015年1月16日

前の記事はこちらですロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目本当に寒い革命戦士広場から帽子屋へ 2015年1月16日








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