これから、ロシア帽を買いに行く前に街を歩いてみました。
BGM
ロシア人も見るようにロシア語表記して。
HOTEL PRIMORYE
гостинице Приморье
プリモーリエホテルから直ぐ出て。
Vladivostok/Владивосток
ウラジオストクの駅を目指したんですが、最初、どっちが駅だか全く分からなくて。
ウラジオストクは
Бухта Золотой Рог金角湾と
Амурский заливアムール湾に挟まっているので、どっちがどっちだか?
ホテルから見てどっちなのか?
この写真の右が駅なんですが、最初地図を見ながら左に行ってしまい。
ホテルを背にして考えたら、違うなー?と思い右に行ったら、駅前でした。
面白いマンホール。
日本と比べてしまう。
マンホール探すの好きです。
こちらに出てきました。
ホテルから見た方は金角湾だったんですね。
そうそう、空港から、ホテルまでの車の中で、ウラジオストクはトルコの地名が多いんですって。
金角湾もトルコの金角湾に似ていることから金角湾。
詳しくは聞いていなかったんですが、戦争でトルコ行ってたんだか、なんでトルコなんだか、分かりませんが、それで、トルコに行ったロシア人がここのウラジオストクに来て、トルコの名前をそのままウラジオストクに付けたと。
元々はウラジオストクって軍事都市だったから、ロシアの一般人は入れなかったんですよ。
だから、トルコに行った軍人がここに来て名前を付けたのだろうと、私は考えました。
正しくはウラジオストクのロシア人に聞くのが早いと。
これがウラジオストク駅です。
シベリア鉄道の出発の駅です。
海外の駅って日本の駅とは違って、駅は待合室しか無いような感じで、電車の入り口に駅員が立って、切符の拝見だったと思います。
フランスの時は忘れてしまったがそんな感じだったような。
日本のエキナカ的な感じはそんなにない。
てか、全然ないと思う。
この時は分からなかったのですが、シベリア鉄道に乗る前の車の運転手が、「ここは郵便局」と言っていた。
去年は雪が降らなかったと案内の人に言われ、今年は多いと言っていた。
雪は降らないけど、本当に寒いところです、ウラジオストクは。
今帽子を被っていないんですが、耳と鼻が本当に痛くなります。
外に出ている人はみんな帽子を被っています。
一番は写真を撮っている時に、指が本当に痛い。
冷たくて動かせないです。かちかちで。
この時はまだ外に出たばっかりでそこまで寒くないですが、埠頭に行く時は寒くて。そのあたりから死にそうになりました。
多分、ロシア語でレーニンだと思います。
Hは「ん」や「な行」なので、Иは「い」なので。
この時はなんとも思わなくて、ロシアを作った人。ロシア革命の人。帝政ロシアからロシア革命の人ぐらいしか思わなかったけど、今記事を書いてて、マルクス・レーニン主義のレーニンて思うと、「えっ?」そんなところ行ってきたの?
と、今記事を書いててびっくりしました。
マルクス資本論は軽くしか分からないけど、なんだ、ロシア行くんだったら、少し勉強して行けばよかった。
もしかしたら、この頃のロシアアバンギャルドの映画見てたかもしれないな。
大学で学んだことが活かされたな。昼寝していた授業だったけど。
確か映画特講Ⅳ火曜の4限。
ここらへんに美意識を感じる。
造花でしょうけど、こうやって花を手向ける。
ロシアも日本も同じようなことしている。
ロシア少しずつ分かってきたような。
これからまた歩きます。
これがシベリア鉄道です。
見た目は分からないと思いますが、日本の鉄道の1.5倍の大きさ、それ以上あります。かなり大きいです。
独特の臭いがあります。
日本では嗅げない、鼻がもげそうな臭いです。
石炭なのか?タールのあんな感じの本当にくさい臭い。
化石燃料なのか?
日本ではまず嗅げない臭いです。
寒いので不完全燃焼のとかもありますが、感じ的にはアスファルトをどろどろ燃やしたような臭いだと思います。
行って嗅いでみるとすごい臭いで。
このレールを見ると厳しい寒さが伝わるでしょう。
線路は凍って、そのまま何か月かこの状態なんでしょう。
永久凍土がロシアにあるのがよーく分かるそんな光景です。
こっちが客船ターミナルです。
こうゆう洋服はロシアでよーくでは無いですが、結構見かけました。
ロシア人はおしゃれだし、独特の服の文化がありますので。
日本でいう着物は普通じゃないですか。それを海外の人がびっくりするのと同じような感覚です。
みんなこんな服を当たり前の様に着ているんですから。
金角湾です。
あれが金角湾の橋です。
他にももった橋が架かってるんだったような気がします。
ここまでで、外に出てホテルから30分ぐらいかそれよりも短いと思うんですが、ここらで本当に寒くて、ここからコートのフードを被った様な気がします。
これからロシア帽を買いにショッピングセンターを探しに行きます。
BGM
駅から向かって多分北です。
本当はコンパス持って来ようと思ったんですが、荷物制限が厳しかったので、JALは23kgのスーツケースが確か2個と10kgの機内持ち込み手荷物が1個なんですが、今回のS7航空は23kg1個と7kg1個でかなり荷物を少なくして。それもあって持ってこなかった。
本当に坂の多い街です。
地球の歩き方だったか何かだったか忘れましたが、東洋のロサンゼルスかサンフランシスコか。
どっちも行ったことないし、神戸にも行ったことないからわからないけど、坂が多いとゆうこと。
後、見てもわかるとおり、鎖が大きいんですよ。
けちって作るような感じではなくかなりお金かかってると思うぐらい。
これは多分シベリア鉄道の何かです。
運転手の宿泊所なのかホテルなのかわからないけど、何かです。
このロシア語だからわかりませんがあの3文字はシベリア鉄道の文字でよく見かけるんですが、wikiやシベリア鉄道で調べてみたら載っていなかったので。
どれだけ寒いか?
こんなに寒いです。
こんなにばっかしですよ。
凍ったままそのまま。
こんなに日本から近いのに、ロシアのことを全然知らないし、ロシア自体、西側の思想や西側の資本主義、主にアメリカとかだと思いましが、隔たりがあるから、日本はアメリカ主義なので。
前に見たことがあるのですが、米軍基地が日本にあるからロシアとの関係が悪いとか。
ロシアって言うけど、あれは中国を懸念してだからね。
それで日本のそれがあるから、渡航も厳しいし、全然国として知らないし、北方領土の問題があるから平和条約を結んでないし。
ロシアは米軍基地を日本から無くせば北方領土を返すというのをロシアの学者が言っていたが、日本とアメリカの関係じゃそれないだろうなー。
ロシアより、中国、北朝鮮が危ないから。
ロシアに、ウラジオストクに来ればわかるけど、ロシア人は日本好きだし、親日だと思う。
日本の車と日本人の勤勉で日本人の素晴らしい礼儀正しいところや色々言われ、今回言われたか覚えてないけど、ヨーロッパ行くと、日本人と中国人の比較をされることがあって、「なんで日本人はあんなに素晴らしいのに、中国はああなの?お店にゴミを散らかしてった、騒いでて。」とか、韓国だったか中国だったか忘れたけど、フランス行ったとき、お店を汚くしてったら、JAPANと言って出て行く国があって、先ず、日本人はそんなことしていかないし、人口的に日本はあまり海外に行かないけど、中国と韓国は海外に出る率と人口も多いし。人口のことは言われてないけど、そんなことがあるよとフランス行った時に聞いた。
まー、チャイナシンドローム言う言葉がヨーロッパであるぐらいですからね。
逆に何かで聞いたんですが、日本人は世界のアイドルと。
文化的に素晴らしいし、頭を下げるとか、田舎の交差点の車に頭を下げるのが海外の人には理解できないらしい。
今回ウラジオストクでも私は車に対して頭を下げたけど。
そんなとことか、アニメとか、カップヌードルみたいな日本独自の食文化とか。
色々ありますけど、私が思うに、天皇制のおかげでバス停にはきちんと並ぶ、一人一人が礼儀正しい、規律を守る。
そんな日本人が形成されたと思うけど。
勝手な私の考えですが。
きれいな街並みですよね。
ウラジオストクは本当に大きいです。
土地勘が無いせいもあるのでそう思うかもしれませんが、なんかかなり広く感じます。
私が歩いたところなんて周囲1kmぐらいのところしか歩いてないんですが、かなり大きく感じるし、お店が見つからない。
だって、お店の名前が書いてないんだもの。
そんなこと思いました。
てか、こうなってる地下歩道、フランスでも見たけど、こうゆうの雨の時どうするんだろう?
日本での当たり前がこっちでは当たり前ではないので。
ウラジオストクの市役所だったかなー?
極東地区の政府機関だったかなー?
忘れちゃったが、そんなところです。
ロシア国旗が風にはためいてます。
結構風強かったんだなー。
風はそんな強く感じないけど、取り敢えず寒い。
日本で感じる寒さと段違い。比べ物にならないぐらい寒い。
ここまで地図を見て来たんですが、ロシア帽の売っているショッピングセンターが無くて。
地球の歩き方の地図がアバウトすぎて全くわからない。
現地で地図を買ってもいいのですが、売店で売ってるのかわからなくて、買う勇気無かったのと、この時は英語を久しぶりに使い始めてまだ慣れてない二日目なので、今度行ったら地図を買おう。
こっちが今まで歩いてきたところだけど、完全に行き過ぎたので、こちらに引い返しました。
こんな風な売店が多いです。
右にあるような感じ。
このデパートを探していて。
完全に通り過ぎちゃってて。
ГУМ グム百貨店です。
ロシアで最も有名なデパートらしいんですが、ウラジオストクのグムは私が見てないからかもしれませんが、1階しかないのか階段はあるんですが、宝石店の中にある階段なので、その上に上がれるのかわからなくて1階しか見ていません。
ドラッグストア見たいなのがあって、そこで日本の漂白剤を見かけたり洗剤を見かけましたが、3倍から6倍ぐらいの値段。
買ってく人いるのかな?と疑う値段です。
中に入るとすごい作りになっています。
こんな感じです。
グムはロシアのモスクワの赤の広場前にかなり大きいグムが在るのでそこが本家の豪華絢爛なとこらしいです。
自分ネットでしか見てないので。
ウラジオストクのもすごかったけど、中に入るとすごい作りで。
ドア入るとかいあんになっててすごいし。
こんだけ寒いです。
12時の気温がマイナス10℃。
私、マイナス5℃くらいだと思っていたんですが、来てみたらホントびっくりで。
地下道を通って中央広場の方へ。
こっちにショッピングセンターがあると思って来たんですが、こっちでも道に迷って。
社会主義の名残りが本当に多く残っていますね。
次は本当にここの中央広場に居る時がウラジオストクでの一番寒さにやられた時のことを書きます。
次の記事はこちらです
ロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目本当に寒い革命戦士広場から帽子屋へ 2015年1月16日
前の記事はこちらです
ロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目HOTEL PRIMORYEでの朝食 2015年1月16日
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