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大人とこどもの分岐点

林由朗のブログ的ほーむぺーじい 旅をして、季節を愛でて、音楽して、日々の生活

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環境が大切



 僕の写ったセルフポートレートです。
この頃はもろ恋わずらいをしていて、人生立ち直れない。生きていても楽しいことなんて何も無い。
っと思っていた時期です。

「ほっといて」っと言われ、風を探しに稚内へ行った時のものです。



 アメブロに書いた写真の撮るにあたっての気持ちの持ち方について書きました。

写真は、カメラがどうこう、どの会社がどうこう。
まあ、カメラが好きなら、そんな話をするでしょう。

しかし、カメラというのはあくまで写すための道具です。

カメラが好きの人はカメラが好きであって、写真では無い。


「僕は写真が好きなんだ」
と叫んでやりたいです。

話を戻しますが、技術なんて後から身に付く。



大切なのは環境です。えんばいろめんとです。


僕が大学の時にいつも考えていた「メインテーマです」


僕が、大学の授業だか、本を読んでだか、忘れてしまったのですが。

芸術とかそうゆう感覚は小さい頃の影響に左右されやすく、18歳以上に身に付けることは難しい。
幼少期や少年期の過ごしたことがもろ美的センスに出たりする。

そのことを知った時、かなり感銘を受けました。

最近は刷り込み教育がよくありますが、それでは子供の「やりたい」「楽しい」っという芽をむしり取ってしまうようなもので。、こどもの時に、自ら絵を書いたら、「うまいね」っと言われたから、のびのび、絵を書いたら、いつの間にか大人になっていた。

とか、その人自身をアイデンティティーを伸ばしてやっているものです。

そうゆうのって、押し付けてできるものではありません。

開花させるのは人それぞれですが、芸術は特に小さい頃の経験です。



 僕の例上げるなら、小学校はいじめられていました。学校に行きたくない。っと思うこともあったり、小学校の頃は仮面を被っていたです。

その時は、めちゃくちゃ悩んでいましたが、人生ってすごいもので、時間が風化させてくれるんですよ。

もし、この文章を小学生、中学生が呼んでいたら、「学校で辛いことがあっても、人生のひとしずくにすぎない、楽しいことはたくさん世の中にはあるのよ。」っと教えてあげたい。

僕の美的センスが育ったのは小学生時代なら「優しさ」、中学生の時が「美的センスと人物」。

中学生になると誰とでも仲良くなる、小学のいじめっ子連中や根暗な子とか、誰とでも。それが今の「人物が好き」っという気持ちにつながったのだろう。

あと、自分の人生を開花させた音楽。

兄弟で小沢健二を聞いていたから、それを借りて、よく聞いていた。

夜、音楽をイヤフォンで聞いて、カーテン開けながら、夜空を眺めたり、車のライトの部屋に入る乱反射を目で追って、眺めたりしていた。

勉強は出来なかったけど、そんな日々のお陰で美的センスは育ませた。

小沢健二のお陰で、渋谷系音楽も聞くようになったし、テレビ東京系の「タワーカウントダウン(タワーレコードの音楽番組)」をよく見ていた。

メインカルチャー音楽もサブカルチャー音楽もその頃知った。

そんなので、音楽の詩の良さ、グルーヴの良さ。それが大人になった、「音楽を奏でるような写真が撮りたい」とか。


もっとたくさん書けるのですが、こんなことが大切です。

人それぞれのドラマが有ると思います。

それには人それぞれの環境も有ります。

環境って大切なんですよ。

偶然の産物だったりもします。

その年だったから、あれとあれが足されて化学反応して化合式となった。みたいになるのです。

また、次回書きますねー。

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