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大人とこどもの分岐点

林由朗のブログ的ほーむぺーじい 旅をして、季節を愛でて、音楽して、日々の生活

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ETV特集の「キューバ革命50年の現実」とてもよかった

さっき0:30からやっていたEテレセレクションのETV特集

「キューバ革命50年の現実」2009

本当によかった。

アルドノアゼロ見たらお風呂入ろうと思ったんだけど、アメリカのキューバに対する経済制裁が最近解かれることになったからの、特集だったんだけど。本当に良かった。

芸術が豊かな国、アマチュア野球が強い国、クラシックカーの生きた博物館の国。ぐらいしか思い当たらないけど。見たら本当に感動した。


農場のファミリーと公園の管理人、母がアメリカに出稼ぎに行って仕送りを受ける息子たち。

35年の取材なんだけど、本当に良かった。


凄く貧しいんだけど、全てをクレジットにと言う思想の中で人間として豊かに生きていて。


日本は経済的に豊かだけれど、人としてはキューバが豊かで。


自分のロシア行ったから分かるけど、国が混迷の所は犯罪も多いし、町も危ないけど、人は豊かで優しくて。


自分は社会主義思想は全くないけど、社会主義の環境下の欧米の人に会うのが好きで、私たちが失っていたことを教えてくれるような。

本当に貧しいと、物がないからお酒も飲めない、農作物や家畜が盗まれるなど番組でやっていて。

びっくりしたのが年間靴が2足、ズボンが3枚、と支給が決まっていて、お米、パン、魚なども1週間に450gとかそうゆうのも決まっていて。

それが保たれていたんだけれども、ソビエト崩壊で経済支援国が無くなってしまってから、薬が全くない、お酒が飲めない。

電気は止められる、水道は未だ通っていないところもある。


本当に文明を知った人からは辛いなーとか思うけど。

そんな中、本当に人間として、農作物を作るのが楽しくてとか、家族の為にどうしたら貧しさから解放されるとか、そんな中で夢や生きる喜びがキューバの人たちから教えてもらったような気がする。

農場の兄弟が行ったら亡くなってたのは本当に悲しい。


これを見ていると、日本の当たり前の様に人を殺すとか自殺とか色々なバッシングとか。

この人たちの今を生きるのに精一杯で。しかも、革命はダメだと革命とか国の事よりも生きること。と言っていたキューバ人がいて。

人間として何が?と何を求めるかを考えさせられた。

これからのキューバに注目したい。



感じ的にどんなものか?
大学でロシアアバンギャルドを少し授業取っていたので、こんな感じが分かりやすい。



ロシアはいいけど、アジアの社会主義、共産主義は中国なんか文化大革命で国宝級の物とか平気で壊してたんだよなー。確か、カンボジアのポルポトは博識な人をほとんど殺して、確か農民とこどもとかしか残らなかったと聞く。


キューバはほんと社会主義で特殊な国かもしれない。

粛清はあったのかな?

ないならほんと国民の為の社会主義だと思う。



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