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大人とこどもの分岐点

林由朗のブログ的ほーむぺーじい 旅をして、季節を愛でて、音楽して、日々の生活

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ロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目シベリア鉄道でウラジオストクからハバロフスクへ 2015年1月16日



HOTEL PRIMORYE
гостинице  Приморье
プリモーリエのフロントで昨日空港から送ってくれた方が8時に来るので待っていたが、8時を過ぎても来なくて、少し待っていた。

少し経ってから来てくれて、これからウラジオストク駅に向かう。

BGM






シベリア鉄道の乗車まで少し時間があるので、車の中で運転手とサイパンの話をしていた。

サイパンが如何にいいか。

グアムみたいに観光地化されてない、日本人は自然を楽しむ、泳いだり、ダイビングしたり、アメリカンライフな生活、ゆっくりとした。

たまたま行った時期が3月だったので。雨季だったから、スコールばっかりだったけど、かなり楽しかった。



これが私が行った時のサイパンで。
すいません、昔上げたので大きいです。


運転手は本当にサイパンが好きで、かなり理解していた。

「そもそもウラジオストクからサイパン出てるの?」

と聞いたら、

「チャーター便がある」

と言っていた。

運転手が、サイパン行った時の写真を見せてくれた。

「もしかしたら、運転手が泊まったホテルは私が泊まったホテルと一緒かも知れない」

と私は言う。

かなりいい運転手だった。

私の片言の英語でもかなり通じて、昨日の案内の人は「君は英語使える方、ロシア人はもっと使えない」と昨日言っていた。

英語は勉強しないといけないね。



時間がきたので、シベリア鉄道に乗ることに、チケットを渡されて、ホームまでスーツケース持ってもらって。歩いた。

長い一日だった。

夜のウラジオストクはきれいだけど、外には出ないように、犯罪に巻き込まれるから。

駅の橋まで行って、下りて、電車の入り口の車掌にチケットを見せて、電車に乗る。

電車の中まで送ってくれて、運転手が帰ろうとしたので、「待って」言って、チップと日本のチョコレートをあげて、「写真撮ってもいい?」と聞いて、快く撮らせてもらった。



その時気付かなかったけど、ハードロックカフェだからサイパンだよね。

とてもいい人だった。

ありがとう。




5番車です。



とても温かいです。

後で分かりますが、車両と車両の間の寒暖差がすごいです。20℃からマイナス〇℃なので、食堂車行く時とかはかなり寒いけど、特に扉を持った時の外がほんとに手がくっつきそうな感じだったような。

それ以外はほんとに温かいです。



通路はこんな感じです。

結構狭いです。人が行き交うのがやっと位の広さ。





私は2階席です。結構狭いです。
これで2等車です。

乗った時に相部屋の方が2人居て、私の大きいスーツケースがあって、それを置く場所がなく、「上の掛布団が載っているところに、リレーで載せよう」と言われ、私が上に載って、下の2人が載せるのを手伝ってくれた。

本当に助かって。





ロシアに行く時のJIC旅行センターの何かで見たんだけれども、できるだけ相部屋を日本人の方に合わせます。みたいなのを見たような感じだったので、目の前で知らないロシア人に何を話したらいいか分からなくて、取り敢えず、バックから日本のチョコレートとテーブルの上に置いておいたんですが、食べなかったし、何を話していいか分からなくて、2人のロシア人の内、1人居なくなって、残った1人と二人きりで。

そしたら、シベリア鉄道の車掌が訳のわからんこと言ってて、それがなんだか分からなくて、飲み物みたいなことを言っていて、あー、はい。みたいなの言ったら、水を持ってきて40ルーブル高60ルーブルと高く、やられたと思った、でも、頼んでしまったから、はい。とお金を渡した。

そしたら、目の前のロシア人の方が、「君水持ってて、もう一本買うの?」と笑われて、「あー、水好き」と行ったんですが、こうやって買わされるなんて、知らなかった。とそんなことを言った。

それから話をするようなことになって、私が、ニコンのD90で写真を撮っていたので、ロシアの方が「ニコンはどうだい?」と言われ。

「ニコンは頭がいい。クリップオンのストロボとカメラの相性がいい、キャノンの場合はカメラの露出を合わせて、ストロボの露出を合わせないといけないが、ニコンはカメラ側の露出を合わせるだけで撮れる」

と言ったら、かなり話をした。

確かその方はキャノンなのかニコンなのかどっちか使っていて、キャノンだったような気がする。

キャノンだったら、大型ストロボだと使いやすいです。ニコンならデイライトの撮影では使いやすいです。


話を聞くとその方はカメラマンと言って。広告?と聞くと、写真を見せてくれて、医療で手術している時の写真だったり、医療機械を操作しているところの写真だったり。

カメラマンではなくて、多分その方は医者だと思う。

オリンパスのカメラはすごいと、オリンパスは医療カメラではトップシェアだから。
他、ニコンとカールツアイスのことも話した。

私のこの度でのD90で撮った写真を見せて、リアクションが良かったので、旅に持ってきた自分のポートフォリオを見せたら、かなり素晴らしいと言われ。

何が素晴らしいかの話をずっとしていた。

私のポートフォリオの写真は、ブローニー、6センチフイルムで撮ったのがほとんどだったので、マミヤのカメラの話から、フイルムとデジタルの違い、それを熱く話していた。

ペンキのドローイングでそれに近い色の変換でとか。

ブローニーはもっと奥深い感じで。背景を見るとわかる、ボケとか抜けとかがいいんです。

でも、現像の処理がないと、今は現像できてないからフイルムは撮っていないんですよ。だからデジタルと。


それと、私が伝える写真の一番上手くなる方法は光をキャッチすることと、それと、水準器を見せて、水準が大切なんです。

わかりやすいように、写真を見せて、カメラのワイド側だと歪みが多くて、それが、水準を外すとすごいことになるが、水準をしっかりと合わせることによって、きれいな写真になると、写真を見せながら話をしたら、かなり、ためになったと。


それで、なんでだったか分からないけど、シベリア鉄道で動画について熱く語って。

世界はyoutubeだけど、日本はニコニコ動画。

youtubeはほとんどの動画形式で載せられる。MPEG4、WMV、FLV とか。
ニコニコ動画だと、上げるのに容量があり、それと、形式によって上がらないことがある。
コメントが出るからずっとFLV だと思っていたら、MPEG4でも上がると書いてあった。

ずっとニコエンコや夏蓮根でエンコードしていたから。
よくは知らないけど。

エンコードしなくてはならないと。
そんなことを話ししていて。


その話をしている間にも、車掌の押し売りがたくさん来て、そのロシア人の方が、「この人は買わないから」と来なくてもいいと言ってくれたのかなー?一回買っちゃうと何回も商品持ってくるから。

その後、「お腹空いてる?」と言われ。

一緒に食堂車に行く。

その時すごいのが、車掌に言って、部屋に鍵をしてもらえる。これはびっくりした。


それで、食堂車へ。

車両を2車両ぐらい歩いた。

外の繋ぎのところは外だから本当に寒かった。



この左の方がずっと話をしていた方です。



かなりきれいです。

かなり広々です。



 



一緒にビールで乾杯。

これはロシアで言うプレミアムビールなのだと。
王冠が書いてあるし、ロシアの国土が書いてある。

ネットで調べたら載っていなかったので、後でキリル文字で探してみよう。

ロシアはビールがまずいと日本人はよく言うけど、けしてまずくないし、このビールはかなり美味しかったし。

この右に座っているロシア人も部屋の相部屋なんだけど、ロシア人はみんなウォッカ飲むとは限らない。ウォッカはそんなに美味しくない。ビール最高。と言っていた。

この時、何を頼んだらいいか分からなかったので、「ロシア料理で何を食べた?」

と言われ、「ピロシキとサーモンのサンドイッチだけ」と言ったら、隣の方に爆笑されて、「ロシアに来たからピロシキを食べたら、ピロシキってあんな味なの?あまり美味しくなかった」

と言ったら。

「ピロシキはまずい」

と言われた。

目の前の方に、部屋に居た時に言ったんですが、ロシア語を全然覚えてこなくて、挨拶程度だけで来た。英語は本当に素晴らしい。英語で何とかなっている。ということを言っていたんですが、そのことを右の方に話をしてくれて。

この右に座っているロシア人に、「スパシーバとズドラーストビーチェ、ドーブライエウートラ、パカー、バジャールスタ」だけのロシア語で来た。と言ったら、「あんたばか?クレージーなんじゃないの?」
とそんな風な感じのことを言われた。

結構楽しく話をした。目の前の方はかなり英語がわかるけど、右の方はそこまでわからないがわかる。私のような感じです。40ぐらいとか30ぐらいでも全く英語がわからない人が多いロシア人。若い人は比較的分かると言っていた。

「なんでウラジオストクなの?」と言われ。

「前々からシベリアに行きたくて、今回初めて来た」と言って。

「ウラジオストク来るなら春、夏、秋。冬なんて来るもんじゃない」と言われ。
ケータイを見せてくれて、ウラジオストクはセントラルシティが大きいが、それを外れると道路に牛が歩いている写真を見せてくれた。

私はウラジオストクが全然わからなくて、街の駅周辺を歩いて、狭い中で歩いたので、「ウラジオストクは小さい」と言ったら。

「ノーノー、かなり大きい、ウラジオストクは大きくて、ハバロフスクはかなり小さい、なんでハバロフスクは小さいのかと、動物が多いから、自然が多いから街がいい小さいんだ」と言っていた。

私は「ウラジオストクはとてもいい。シベリアはとてもいい」と言ったら、ロシアの話をしてくれて。


ロシアはウラル山脈から左と右で全然違う。左は危ない、右は本当にいい。

左はヨーロッパロシア、右はアジアロシア。

モスクワとシベリアなんだろう。


アジアロシア(シベリア)はいい人が多い。モスクワは犯罪が多いし危ない。


私も「イスラムとチェチェンとかあるのと、プーチンが」と言った。

でも、ロシア人の大半がプーチン支持だから、でも、粛清とか暗殺があるから不支持でも言えないだろう。

あまりプーチンのことは怖いから言わなかったけど。

相手に悪いから。


私はロシアが好きで、日本との戦争のこと、領土のこと、色々あるけど、ロシアと早く仲良く平和条約を結んでもらいたい。と言いたいんだけれども、英語がわからないから、領土のこと以外は言った。

シベリアの極東のロシア人はみんな日本のことを良く思っているし、ロシアは日本に渡航するときどうなんだろう?ビザ必要なのかな?
ロシア人たくさん日本に飛行機の中では乗ってきていたけれども、もっと国と国とが平和的な解決をして開かれればいいのにと思う。

日本の隣国はどこもぎくしゃくしているから。


戦争認識はどうなのかなー?
15日の敗戦、終戦後も攻めてきたロシアのことも知ってるし、それの北方領土。

これからの時代はどうなるか分からないけど、危ないけれどもいい国ですからロシアは。

私的に仲良くなってもらいたいけど。


日本は平和条約を結んでないのからかそれとも違う理由か、ビザがないとロシアには行けないし。

行くと楽しいし。知らない国だし。閉ざされた国だし。

かなり新鮮ですよ。



目の前のロシアの方に、ロシアアバンギャルドを大学で少し学んだり、チェブラーシカや、何よりシベリアの大地を感じたかった。と話した。



先ず、何も言わずに黒パンが出される、出された。

ロシア来て野菜が食べられなくて。

サンドイッチの話をして、トマトが食べたくて買ったら、なんか酸っぱい、よく見るとフィッシュと書いてあって、サーモンのサンドイッチ。

と言ったんですが、ロシア人にサンドイッチのサーモンが日本にとってはとても変だということを話した。

「サーモンはないの?」と驚いていたけど。

サーモンはあるけど、サーモンのサンドイッチは日本には習慣がない。

だから、すごくびっくりした。


それを言ったからトマトの料理にしてくれたのかもしれない。



これはすごく美味しくて、トマトとサーモンと玉ねぎの角切りのマリネっぽいんだけど、下にマヨネーズがドーム状に敷いてあって、それが美味しかった。

これはかなり美味しい。

ロシア料理はほとんど美味しいです。

行ってかなりの美味しさにびっくりしました。





私はカツレツを食べたことがないんでけれど、キエフ風カツレツなのかそれともチキンをチーズとかを乗せたソテーなのか?

分からないが、これもかなり美味しくて。

肉の下に敷いてあるポテトが肉の美味しさを吸って、美味しい。

オリーブの酢漬けが美味しい。

ロシアの酢漬けは本当に美味しい。


「日本人のチョップスティックは本当にすごい」とこれを食べている時に話をされたので、私はフォークとナイフで箸がわりに、ポテトやコーンをつまんで食べたら、目の前のロシアの方も真似して一緒にフォークとスプーンのお箸で食べて。

「いやいや、フォークとスプーンの方がすごいですよ」と言ったけど。

食堂車でかなり話をして、結構話をして、部屋に戻ろうとごちそうさましたんだけど、目の前のロシア人の方に、ビール代と料理代をおごってもらって。右の方のビール代もこの方がおごってくれて。

「いやいや、悪いよ」と言ったら、「次来ら写真撮って」と言われた。

私の名刺渡したんだけど、もしたら、yahooをメールアドレスと知らなくて、未だに連絡が来ていないのと、私が名前を聞いていなくて、フェイスブック上で
探していないんだよね。

連絡こないかなー。待ってます。



この方が右の方。

相部屋の方です。



この方が目の前のたくさん話をした方です。

すごく楽しかったです。


歯を磨かず、そのままの格好でジーンズとパーカー着た状態で寝たんだけれど、暑いのと、動けないのと。

途中起きて、トイレに行って、ジーンズを脱いで。そしたら動きやすくて眠れた。

結構汗ばむ感じで。ポシェットはそのまま斜め掛けの状態で、足元にはリュックとサンドイッチとか水の入った袋で。それだから動けない状態ですが、私は旅慣れをしているので横になれれば眠れる。

水を何度か飲むぐらい。

私は5枚着ていたけど、目の前のロシア人の方は裸で寝ていたから。

気がつくと朝になっていた。

明るくなってて、歯を磨いたんだけど、水が‥かなり口に入れたくないような味だった。






この奥がトイレなんだけど、そこの水道。

左はお湯が出るやつです。

昨日の右の方はこれでレモンティーを飲んでした。



シベリア鉄道はいいね。

銀杏の曲でもいいけど。世界を旅する感じでこれを。





もうそろそろ別れが近くなって、写真を撮らせてもらった。

この時、右の方に、ハバロフスクでは何をするの?と言われ、「アムール川に行く」と私は行ったんだけれども、ハバロフスクを案内するみたいなことも言われたんだけど、「悪いから、大丈夫だよ、ありがとう」と行ったんだけど、一緒に行動しても良かったなー。とも思う。

アムール川のルートも楽しかったけど、別のルートだったら何があっただろう?なんても考えてしまう。

すごく優しくしてくれて、最後に、「ロシア人は全てが全ていい人とは限らない。怖い人もいる。rightと言っていた。正しい人もいるけど、いない人も多い。気をつけな」と。

ここの時は涙が出るような感じだった。

着いたら、握手をしてみんな下車していった。



明るくなってきた。



スーツケースを下ろす時もみんな手伝ってくれた。

バックを置くと横の狭さはこのくらいです。



7時ぐらいだったような。

降りたらHAYASHIと紙を持った人が立っていた。


「yeah!」と行ってついていった。

ここはまるごとロシアと書いていないので、JIC旅行センターの旅行の方は注意ましょう。



これがシベリア鉄道のマーク。

5と書いてありますね。

「少し写真撮ってもいい?」と聞いて、少し待ってもらいました。





このロシア帽を被ってる方が運転手の人です。

それから歩き始めました。




これがハバロフスク駅、かなり大きいです。




この路面の凍り具合が寒さを物語っています。



ロシア語でハバロフスク。




本当にいい出会いとシベリア鉄道でした。


次はハバロフスクホテルからです。


次の記事はこちらですロシアシベリア極東地区3泊4日 三日目ハバロフスクのINTOURIST HOTELにチェックイン 2015年1月17日

前の記事はこちらですロシアシベリア極東地区3泊4日 二日目ロシアのコンビニへ 2015年1月16日







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